一昨日委員会発表の告知をさせていただきました。
早速申し込みをいただいた方、誠にありがとうございました 🙂
さて、今日はこの委員会発表に対する考えをブログにしたいと思います。
友人の会社の委員会発表会にお招きいただき、
全社員が関わる様子が
社内の活性化と一体感を作り出せる
と判断し始めたのがきっかけです。
ところで実際に始めてみると思いの外大変なことが分かりました。
■材料がない
まずは人に伝えるための材料が何も手元にないのです。
ISOの運用が主目的でスタートしたにも関わらず
お恥ずかしい話、ただ運用していただけで根拠となるものが何もありません。
これは意外に皆さんの会社でも日常的にアルアルではないでしょうか。
■伝えることの難しさ
我々の仕事は印刷業という専門職。普段何気なく使っている言葉ですが
業界の常識は非常識
ということで伝わる言葉で話をしないと伝わりません。
しかし発する言葉は専門用語。
伝えることの難しさをただただ実感しました。
今では発表のキーワードは
小学校5年生でもわかるように…
そんな話をしています。
■そもそも準備が大変
これが最も大きな理由です。
通常9月の初旬に本番は実施しますが、準備は7月から入ります。
何せ外部からリアルに参加をいただきますので
それに見合う内容でないといけません。
準備期間も2か月間にわたり本業とは別に多くの時間をかけます。
■ここまでしてやる理由とは…
自分たちの活動の深堀ができます。
一例をあげると弊社の環境配慮活動の数値管理によって
省エネやコストダウンに効果を上げています。
コミュニケーションが図れます
委員会構成は部署の垣根を取り払っています。
部署の垣根を越えて
➡ 普段の業務とは違ったことに関わる
➡ 試行錯誤の中で共通のミッションに関わる
ことは
格好のコミュニケーションづくりの場です。
大きなミッションをみんなで体験する
大げさかもしれませんがプロジェクトをみんなで作り上げる
この感覚がとっても大切です。
弊社のSDGsの関わりについて
➡ 元々社内にそういう土壌があったのか??
➡ どうしたらそういう場づくりができるのか?
とよく聞かれますが…。
SDGsやCSRの運用は正解がなく明確な結果が出ないだけに
時間の積み重ねです。
そんな委員会発表会を見てみませんか…。
https://peatix.com/event/1996074
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