環境配慮に関する活動にはいろいろな数字が伴います。
カーボンオフセット然り
カーボンニュートラルの達成に至ることも
そしてその説明をすると必ず言われることがあります。
😕 そんなの数字のトリックじゃないの?
その言葉に対していうのは
そうだよ 😉
不謹慎な発言かもしれませんが
えーっ!と呆れた顔をされます。
でも見方によっては事実です。
環境関係は目に見えないものを相手にします。
弊社の進めているカーボンオフセットとは
排出量が減るよう企業が削減努力を行ない
どうしても排出される温室効果ガスについて
排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資することで
排出される温室効果ガスを埋め合わせる
という考え方です。
この埋め合わせの為にクレジットを買い
削減する機器や商品の生産などの補助に投資をします。
理屈はあっています 😉
よくエビデンスが必要だと言います。
環境配慮とはいえただ活動をしているだけでは
明確な尺度がないと説得力がありません。
そのために数値があるのです。
難しいことはさておき
第三者認証を得る場合には尺度がそれぞれ勝手ではいけません。
そのための基準が数字です。
ただ理解した上での数値表現でないと詭弁となってしまうのです。
弊社ではこうした数字を
環境負荷低減委員会が自分たちの理解した形で表現しています。
自社の形にあった数値表現で経営活動を結びつけ
毎月の会議で報告しています。
例えば原単位として
➡ 毎月の電気量を測って電気量÷売上高
➡ 紙ごみ量を測ってや紙ごみ量÷売上高
その元になる
➡ 電気量、総ガソリン量廃インキ量の計測
そうなのです。毎月計測していくことが大切です。
SDGsの関わりで忘れてはいけないのは
こうしたエビデンスに必要な日々の計測です。
これを地道に計測することで比較ができ傾向がつかめます。
傾向がつかめることができれば改善の材料になります。
20年に渡る環境配慮はこうした日々の積み重ね
それがマルワのSDGsです。
さてこれらの活動の様子を担当者の口から話をしてもらいます。
先の詭弁じゃない!!
と言い切れるのは日々の活動の中にある理由が…。
環境配慮、SDGsの関りが如何にビジネスにつながるか…
それは活動している社員の発するメッセージに回答が。
ぜひ今年も委員会発表会をお楽しみに。
本番は9月4日(土)です。明日がお披露目です。
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