売り言葉に買い言葉
あまりいい印象の言葉ではありません。
この言葉は揉め事や諍いの場面を想像することになります。
実はこの言葉を使う時はほとんど脳を使わないそうです。
従って怒りの感情はそのまま同じ感情として相手に返すそうです。
コミュニケーションが大切だとよく言います。
一方でコミュニケーションはなかなか上手く図れない
職場では共通の悩みです。
しかし職場に限らず人が集まれば
コミュニケーションを図ることに苦労するのはいずこも同じ。
先日鴨頭嘉人さんのYouTubeを聴いていたら
この問題にズバリ答えていました。
ようは大脳新皮質という部分を使っているか否か
コミュニケーションはこの部分を使っている状態だそうです。
大脳新皮質は知性が宿る
とも言われ当然人間はこの部分が大きく発達しています。
つまり売り言葉に買い言葉というのは
下等生物と同じ状態… 😥
何か問題が発生して謝罪に行く際には
事前に相手の立場を考えシュミレーションして臨みます。
謝罪に行ったはずが良好な関係で終わる
意外にこんな経験がありませんか。
この場合はまさにその部分を使うからだそうです。
相手の立場を考えたらコミュニケーションが上手くいく
というのはそれだけ頭を使っているからです。
さて、SDGsで社内の共通理解を図ることをこのブログでよく書きます。
親しみやすさはアイコン…
ただこれは導入のきっかけを指すだけです。
アイコンはあくまで入り口ですから
実際に進めていくのはコミュニケーションに努めることです。
先日ワークショップの効果の話をしました。
共通の課題をみんなで解決するために
同じ時間に同じ場所で同じことをする
その時に無意識にしていることがあります。それは
お互いの意見を受け止める
というルールです。
相手の意見を否定しないというルールを作ると
その意見を肯定する思考になります。
つまり受け入れるための思考にシフト…。
これは自然にコミュニケーションを図っている状態です。
毎回ワークショップをした後の感想に一体感を感じるのはこの理由です。
ぜひSDGsの関わりについてこの機会を作ってみてください。
不明な点は是非ご相談を… 😉
さて、売り言葉に買い言葉で数々の失敗を重ねた自分… 😥
言うは易し行うは難し
あらためて…反省です。
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