SDGsを浸透させるに多くの会社が戸惑っている点です。
ではなぜ戸惑うのでしょうか?
実は日々の仕事では改善やコストダウンといった目に見えるものに対し
行動や対策をすることで明確に効果が出ます。
そして目指すミッションがわかりやすいこともあります。
SDGsは理念。
この理念は人によって解釈が異なります。
明確な基準が作りにくいだけに
浸透することに戸惑いがあります。
ではどうすればそうした混乱から回避できるのでしょうか?
実はとてもシンプルです。
コミュニケーションを頻繁にとることです。
しかしコミュニケーションは口では必要といっても
ルールを作ったからと言ってきるものではありません。
ということでお勧めはワークショップです。
➡ 限られた時間の中で出された課題を皆んなで考え
➡ 解決し成果として形にする
この間の言葉のやり取りによって自然にコミュニケーションが図れます。
言語化する課題を与えられてもそこから導き出すイメージは人それぞれです。
人それぞれの違いを感じることで多様性を知ることになります。
実は人によって多様性があることを知ることが
SDGsの目指すゴールのキーワードなのです。
ということで先日実施した愛知県武豊町は千代田合成さんでのワークショップでも
➡ 同じことを書いているんだけどこんなに表現が違うのだ
そして
➡ 最初に考えていたものと結論が違う展開になった
➡ 想像もつかない企画を作り上げることができた。
そんな嬉しい感想をたくさん聞くことができました。
これがワークショップでコミュニケーションをつくる目的です。
ワークショップは限られた時間がゴールです。
設定する時間の中でのやり取りは積極的な意見交換がマスト。
これ以上に勝るコミュニケーションを実感できることはありません。
お陰様で2030年に向かっての目標が明確にできた企業さん。
😉 思わぬ販路のヒントも導けました。
と社員さんの実感です。
SDGsは理屈で覚えるものではなく
気持ちで感じるもの。
ワークショップの有効性を改めて実感した時間です。
これでまた一つSDGsが身近になった千代田合成さんの2030年への道のりが楽しみです。
ワークショップへのご質問あれば遠慮なくお問い合わせください。
コメント
多様性の時代、
SDGsの考えが浸透してきているようですな❗
千代田合成さんの発展を祈りマス🙏