「社員を伸ばし、ファンをつくり、価値のこる!自社ブランディングの進め方」このお題目、昨日から開催された印刷技術協会主催の「page2016」でのセミナーのタイトル。実はパネラーを務めたのが私と神奈川の日相印刷の荒井慶太さん。
荒井さんは長年、東京の塾などを主体とした多角経営の民間企業で長年広報担当を勤めていた方。一昨年会社に戻り斬新(少なくとも印刷業界では)な取り組みで話題となっている企業です。企業規模もほぼ同じ二つの会社に冒頭の内容で話をしてくれと実現しました。
日相印刷さんは、自らキャラクターを開発したり、広報活動を効果的に務めて地元に認知されており、内容はさすが民間企業の広報担当だけあってロジカルでした。精神論で話をする私はかえってしっかり勉強しちゃいました。
□現実はみんな同じ
一方で当社は取り立てて尖っているような特徴がない会社です。それでもこうして呼ばれるのは、業界を支える当社クラスの規模の中で他社から見ると尖っていていると見えるからでしょうか。おこがましいですが・・・。
結局みんな今後の経営の舵取りに同様に悩みを持っているといことですね。そして如何に社員を導くかという人の問題が共通の悩みなんだなとあらためて「みんな同じ」だと実感しました。。
□心かけているのは第一歩
日相印刷さんの荒井さんとは、昨年のpageでご縁をいただきました。ご講演を聞かせていただき、その取り組みに感銘。早速荒井さんを訪ねて上京。取り組みのいくつかを真似させて(パクらせて)いただいています。いいと思ったら行動に移したものが勝ち。私の先輩経営者からもらった言葉です。
□始めれば始まる
「実践をされていることをわかりやすく説明いただきました」セミナー後に名刺交換の際、多くの方からいただいた言葉です。そして多くの方に社員の笑顔を褒めていただきました。「本物の笑顔」だって。これ結構嬉しいです。
結局どんな立派な会社も「人」で悩んでいるんですね。そして何かしらのヒントが欲しいのだとこうして時間を使って全国から来ているんだと思います。「始めれば始まる」先日ご一緒した東証一部上場企業の会長さんの言葉です。
ブランディングの極意って始めること。要は「自分起点」、おそらくマルワの尖った部分は動いていること、そして社員もそれについてきてくれていることだとあらためて思います。
たくさんお友達繋がりが出来ました。業界の明るい未来のためにみんなで情報交換をして夢のある未来を作りたいとあらためて思います。聴講いただいた皆さん、情報交換よろしくです(^^)v
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