先週は毎年お邪魔している東浦西部中学校さんでの授業。
二年生を対象に職場体験前のオリエンテーションとして話をさせていただいています。
しかし残念なことに、昨年来のコロナ禍でリアルな職場体験がありません。
学校ではせめて社会に触れてもらおうと
昨年も今年もこうして僕を呼んでいただいています。
なんと今年で6回目。最初にお話をした生徒さんは来年成人式。
時の経過ははやいものです。
職場体験前のオリエンテーションでの授業は目的が明確ですので
話の組み立てが楽です。
職場体験での心構えを話せばよかったので…。
しかしながら社会人の話は難しい。
だって自身が中学生の時に職業について触れる機会はゼロでしたから。
ちなみに僕は明確でした。
😥 家の仕事を継がない!!
😐 そのためにどんな職業につけばいいか
そればっかり考えていました。
さて、今回のように職場体験が中止では
働くことにあまり焦点を置いても意味がありません。
ということでお題は
だからいま何をしたらいいか…。
実はこの話は自身の反省に基づいています。
中学時代は学校行事にも積極的ではなく斜に構えて…。
お陰で3年前の還暦の同窓会では会場の手配や準備はできても
人を集めることに苦労して… 😕
😥 あの時にもっといろいろとトライして失敗しておけば…。
😉 だから今日の話の原点はそこが出発
と生徒さんに伝えて話をさせていただきました。
言葉では笑顔を心がけたり、挨拶もしっかり
と伝えますが、自分なりのスタイルでという言葉を添えます。
また
飽きてもいいから何でも顔を突っ込んでみよう
とも。
○○であるべき
僕を知る人はそういう内容の話と思うでしょうが
真逆の伝え方です。
今はまさに多様性の時代。いろんなスタイルや個性を発揮できる環境にあります。
最低限の礼儀作法は必須ですが
それ以外は自分らしさの表現で良いのです。
自分らしさを大事にして、大谷翔平君の写真を見せながら
笑顔でコミュニケーションが取れれば物事うまくいく…
年配のおじさんがそんなメッセージを発すれば安心するんじゃないかと…。
2030年には彼らの大半は社会人。そんな彼らへのメッセージは
今だから熱くなろう…
これも彼らを後押しする質の高い教育では
毎年恒例の記念写真もこうしてノリがいい生徒さん…。
生徒の皆さん思いっきり突っ走ってくださいね。
コメント
講演、お疲れ様です♨️
2030年の彼ら彼女達は立派な社会人ですから早めに職場体験をさせて仕事に触れてもらいたいですな☆彡