最近AmazonmusicやYouTubeなどでオーケストラを聴くことがあります。
僕は全く音楽には造詣がなく
ピアノもほんの少しコードが叩ける程度
学生時代にバンドをやっていましたが
楽器は弾けずボーカルとパーカッション
ボーカルでした 😉
そんな僕がこのところオーケストラを聴いて感じるのは
経営だなということ。
ビオラやバイオリンベースなど様々な楽器を
指揮者がタクトを振りながら調和の取れた音楽にしていく
そのパートを見ながら
音を大きくしたり小さく指示を出したり
でも常に指揮者は全体を意識して
ここが山場だ!というときに大きく振って…
この表現が正しいかは分かりませんが
うーんこれってやっぱり経営だな 🙂 って思うんです。
パートは各部署や役割を司る社員
タクトを振るのはそれぞれの部署の役席者や会社全体なら社長…。
最もパフォーマンスが出せるように
そしてアイコンタクトでコミュニケーション。
先を見据えながらタクトを振るのは
社内の風を感じながら指揮していくのと同じです。
人数の大小に関係無くやはり大切なのは
部署を預かる役席者や経営者が
全体のパフォーマンスが上がるようにしていくこと。
指揮の振り方によっては
音楽そのものの質感も変わります。
同じ曲でも指揮者によって味付けが変わります。
社員が気持ちよく奏でることで受け取るお客様に
最高のパフォーマンスを提供できることです。
ついつい経営というと
数字や見える化で片付けがちですが
それだけでは片手落ちかな。
さしあたってコロナ禍の今は…
社会の風を感じながらその時々で奏でるものを変える
休日の朝に音楽を聴きながら感じたブログです。
持続可能とはずーっと続けていくもの
そのために心豊かにやさしい気持ちで奏でる
心がけたいものです。
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