社員が自分の言葉で話ができれば本物
SDGsの活動を始めたのが2017年2月。
あれから4年半が経過しました。
このところ連日のように目にするSDGsの報道を実は苦々しく思っています。
こっちは誰も知らない時から展示会に出展。
😥 なんですかこれ?
なんて言われ続けて。
それが急に騒がしくなってきて。
ここにきて発信がうまい広告代理店や大手の会社が
うまくビジネス化して…。
すみません、嫉妬でありやっかみです 🙁
そんなことを思ってはいけません。SDGsとやっかみは合いませんから 😉
さて冒頭の言葉は社員の言葉です。
実は先日協力会社でSDGsの講師を務めました。
鈴木紙工さんは自社の強みをブランディングしている会社。
ものづくりもさることながらSNSの発信や
地域貢献などホント色々と頑張っています。
そんな社長から今回のSDGsの依頼。
社長が遠慮したのか
僕でなくても 😐 と言われましたが
迷わず彼にしました 😀
実は先の毎年SDGsの展示会に出展していたときの3年目にこんな事を言いました。
やっと自分の言葉で自分の考えを織り交ぜて
お客さんに説明することができました。
と。
その言葉を聞いたこともあり、
彼のお客様へのSDGsの講義とワークショップは同行させ
講義を聞かせてワークショップの手伝いをさせていました。
ということで今年春の業界の新人研修の講師も経験。
その様子を見て自身で話ができると確信。
➡ 伝える際にはカンペがあってはいけません。
➡ 自分で資料も用意し、受講者の空気感を感じて講義ができる
➡ カンペかなくても自身の作った資料で
➡ それも文字数の少ない内容の資料で
話ができる
これが本物だと思います。
人に伝えるためには自身が理解をしていないといけません。
それは
➡ 決して覚えることでもなく
➡ 自分の言葉で自分の感情を入れて
➡ 受け手側の気持ちを感じて伝えること
が必須です。
SDGs4質の高い教育
という目標があります。
質が高いとは
受け取る側だけではなく伝える側にその意識がないといけません。
ただ単に
伝えるだけとなりがち
ですから。
まだまだ弊社のセミナー講師は控えています。
中小企業目線のマルワセミナー…構築中です。
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