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強い思いのメッセージは伝わる

伝える

SDGsに関わるために社員へ活動を浸透させたいのですが。

そういった相談に来社された経営者さん。

 

奥様は経理関総務のお仕事をされています。

 

先代とはなんの繋がりもなく

 😕 自分でこんな会社にしたい

という明確なヴィジョンで手を挙げ会社を引き受けたそうです。

これだけでかなりの覚悟のある社長さん。

 

さて15人ほどの会社さんですが

問題は会社に研修するだけのスペースがないこと 😥 

 

ワークショップをやろうにも一堂に会する場所がありません。

 

 😀 来社されてはいかがですか?

とメールをしたところ…。

 

御社へ出向いての講習は、
会社を空にするわけにはいかない、
と却下されてしまいました。

 

と返信が。

 

どうやら役員の方の賛同が得られそうにもない

というのが来社を阻む理由だとか。

 

こうした事前のやり取りがあった後に

打ち合わせで来社されたご夫婦。

 

会社の取り組みを聞くうちに

会社の福利厚生に対して

その思いを社員の人は受けとっていると感じました。

 

また社長の描くどんな会社にしたいかも明確です。

 

会社を空けることを阻む要因がどれだけあるか?

話せば話すほど見当たりません 😕 

 

そのぐらい社員さんとの関係が良いのです 🙂 

 

 😐 社長大変申し訳ないですが、役員の方を説得してください。

とお伝えしました。

 

しばらく考えていた社長は

説得します 😥 

 

さて、翌日に以下のメールが

会場についてですが、
社員一同で御社に伺わせていただきますので、
よろしくお願いいたします

弊社社長が本気になれば、説得は一瞬でした。
安心しました。

とうれしいメール。社長の熱い思いが通じたんです。

 

SDGsに限らず人は思いを受け止めて動きます。

 

成功のカギは実にシンプル。

言うまでもなく社長の熱い思いと世界観です。

そしてこの熱い思いは自分の言葉で発すること…。

 

このハードルを越えればワークショップは半分成功です。

 

さて、ハードルを越えた後の弊社のミッションは

如何に楽しんで関われるか…の動機付け。

 

がんばります 😀 


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