写真は愛知県印刷工業組合の教育研修委員会主催のセミナーでの受講風景です。
社内でリモート研修を受けています。
改めて便利な時代になりました。
以前、こうした研修は会場に出向いて受講していました。
特に組合主催の研修は就業後にスタート。
就業後に疲れた身体で現地に移動し受講し
終了時刻は9時頃となり帰宅すると遅い時間。
翌日勤務となるとついつい参加することへの姿勢が消極的になります。
今回の研修は制作用のソフトを使ったテクニック論。
リアルでなくても十分に学べます。
SDGs8 働きがいも経済成長も
昨日のブログで「引き出しをたくさん作る環境づくり」について書きました。
こういった環境づくりで忘れてはいけないのは
前向きになれることです。
自ら学びたいと出かける場合は
気持ち主体的ですから姿勢も前向きです。しかし多くの場合は
言われたから… 😥
そこからは良い学びが得られません。
業務上の研修はやる気が出る配慮が必要です。
そしてその環境づくりには
支援するから後は頼むね…
こうしたことが先のSDGs8の経済成長につながるのだと…。
国際後継者フォーラムの二条彪さんは
😕 自分が嫌だと思うことを社員にやってはいけない
😕 もちろん甘えからくる嫌という意思表示かは見極めないといけない
と言っています。
この組合主催の研修ですが、以前より遠方からの参加者数が増えたそうです。
会場は名古屋市内が多い為、
豊橋などの会社は研修会場までの距離的な課題がありました。
学ぶ機会に飢えていたこと
の表れです。
移動距離と時間の壁を克服する環境づくりができてきました。
これからは積極的に活用する時代です。
ただし…リアルでないといけないものがあります。
学ぶ空間で気づきの多い研修です。
コミュニケーションや役席者スキル
これは仲間と共有する空間からしか得られませんから。
SDGsの達成を主導するのはそこに集う人の思い。
デジタルをうまく使って底上げし、結果会社の成長につなげる
彼らの学ぶ様子を見ながら感じた次第です。
コメント
やらされ感でセミナーを受講したり、仕事をするようでは長くは続きませんし、企業としての成長は見込めませんよネ!
自分がされてきた事を他人に強制しない考えが自ら学ぶきっかけになりますな☆彡