〇〇といえば
そういう代名詞で自分、自社を表現できますか?
いつも徒歩通勤の際にはお世話になっている
板坂裕次郎さんのYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UClMhsW788zNt0Idy89czilQ
師匠が言っていた言葉を聞いて久しぶりに思い出したフレーズです。
弊社は印刷会社。特段目新しいものがあるわけではありません。
別に弊社でなくても同じものが再現できます 🙁
ちなみにスタートは業界新聞や珠算の問題集でした。
先代は文字をこよなく愛してきた人ですので
文字編集にこだわった人でした。
お陰様でそれが今の弊社の源流です。
とはいえ今はソフトがある程度解決してくれます。
そもそも文字が綺麗に組まれていることへの
こだわりがなくなっている時代ですが 😥
話を元に戻します。
ようはそれだけ差別化を作り出すのが難しい時代です。
同業他社と競争するのに同じカテゴリーで勝負をしていたら
資源、資産のある方が圧倒的に有利です。
ランチェスター戦略にあるように弱者なりの戦い方があります。
弊社は印刷とは違うこだわりでやってきました。
➡ 環境配慮の長い地道なこだわりでその最たるものがバナナペーパー
➡ 色覚障がい者や高齢者に伝わるメディア・ユニバーサル・デザイン
➡ 自然災害をはじめとする危機管理のBCP
➡ 7人にも及ぶアドバイザーで自費出版のお手伝い
➡ チームで戦うことが必須の委員会活動という仕組み
社長の仕事はアイデアを出すこと
このブログでは幾度となく書いてきました。
ただこういう引き出しを並べるだけでは総花的で焦点がぼけてしまします。
実はこのこだわりを社員の強みとして使ってほしいと思っています。
😉 MUDのスペシャリストは「見やすさ伝わりやすさ」を認定できるようになりました。
🙂 BCPのスペシャリストは弊社のBCPが中小企業版として媒体に
😀 環境配慮のスペシャリストはペーパレスで邁進し、まさにSDGsの目指す世界へまっしぐら
😕 自費出版アドバイザーは出版コードの相談でお客様からの大きな信頼
○○といえば…
そう社員が言ってもらえる、引き出しを持つ環境づくりが社長の務めです。
SDGsは社会のためのコストや慈善と考えると見誤る
と言います。
SDGsが革新を引き出す成長戦略そのものになることが本質
多様な種類の○○といえば…
これからの成長戦略のためにマストなキーワードです。
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