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お互いを承認する風土

社風作り

以前は国産ジェット機の品質関係の仕事についていたのですが…

思い切って全く違う仕事に変わろうと思って

多くの社長さんにもお会いできるチャンスもあるので面白いなと…。

 

先日来社した弊社担当の保険会社の外交員の女性。

 

保険関係というとノルマもあり

普通なら敬遠しがちですが何とも頼もしい女性にお会いできました。

 

国産ジェットの現場にいただけに

あっという間に仕事がなくなったのを実感したそうです。

■ニュースイッチより

生産中止の半年も前にチームは解散だったと言います。

 

我々の知らないところで

花形産業は早々に見切りをされていたということですね。

 

 🙂 せっかくなら全く違った業界へ…。

何とも頼もしいものです。

 

ところで新卒3年以内の離職率は30%に上ると言います。

 

特に社員数30人以下に至っては50%を超え

10年間ほとんど改善されていないそうです。

 

さて、かつての若者の離職の原因と言えば

 ➡ 先輩社員や同僚社員との軋轢

 ➡ 職場の雰囲気の違い

 ➡ 自分のあった仕事ではなかった

が定番でしたが、昨今は少々事情が違うと言います。

 

認められないというもの

 

 ➡ 自分がその職場に必要とされているか

 ➡ 職場の仲間が自身を大切にしてくれているか

そういった承認欲求の不満による要因が大きいと言います。

 

仕事そのものへの不安や給料といったものではなく

自身が大切にされていることを実感できるか

が大きな要因だとか。

 

40代以降の社員が聞いたら

何を甘えてんだ 😡 

という声が聞こえてきそうですが…。

 

今の若い奴は…

いつの時代も変わりはありません。

 

古代エジプトの遺跡にも落書きがあったといいますから。

 

ただ先の承認されていない…

実は言葉を変えればコミュニケーション不足に言い換えることができます。

三重県の高校の吹奏楽部ではコロナ禍での部活中に

練習以外のコミュニケーションを

身振り手振りで図ることを試みたそうです。

 

 😥 如何に人に関心を持っていなかったかを実感した

という言葉が印象的でした。

 

SDGsの目指す企業の世界観は

必要とされる会社

 

であるならばお互いを承認する風土が企業に必須ではないかと

 

SDGs17パートナーシップは社内でも同じこと…そう感じています。


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