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みんな違っていい

SDGs

先日の朝刊でこんな記事が掲載されていました。

名古屋市のお隣東郷町は受験や就活を控える高校三年生を対象に

ワクチン接種を優先的に接種するそうです。

 

このことが新聞に大きく掲載されたところ

こうした電話が相次いだとか。

 

なんでも東京や大阪といった県外も。

 

ご苦労なことで 😥 …記事を読んで苦笑してしまいました。

 

この記事を見て思い出したのは自粛警察。

 

自分の正義感を人に強要するもの。

 

たしかに今回のワクチンについては賛否両論あります。

 

長い時間をかけて知見を重ねて市場に出るだけに

今回の速さには一抹の不安があります。

 

ましてや異物を体内に入れるわけで

普通に考えても両手を上げて賛成!

とはいきません。

ただ、接種の有無はやはり個人が判断すべきだよなぁと。

 

弊社はインフルエンザの費用を一部補助していますが

接種しない家庭もあります。

 

それについて会社はとやかくは言いません。

あくまで家庭の方針ですから 😉 

 

実は昨今色々と騒がしいSDGs。

 ➡ 周りが言っているからやらなくちゃいけない

 ➡ お客様からの要求があったから取り組まないと

 

一方で

 😥 そんなのきれいごとだ…

 😡 大企業のビジネスのツールだ

下記の本があります。以前書店で見つけて手に取ってみました。

その後改めて購入しようと思ったら電子版のみとなっています。

 

印象にあるのは、以前自身がブログに書いた

自社の仕事を通して社会貢献をする

みたいなことが書いてありました。

 

あながち自身の解釈は間違ってはいない

と感じます。

 

きれいごとの論調の背景には

SDGsそのものに対してきれいごとを求めているのでは…と感じます。

 

ただ全ての人が同じ論調で賛同する方が気持ち悪いですよね。

 

いろんな意見があることを受け入れるのが多様性であり

その多様性の上にSDGsは成り立っています。

 

みんな違っていいので…

 

問題はその価値感を押し付けること。

取捨選択は個人ですから…。

 

ちみに僕はワクチン接種をします 😉 

接種に否定的な友人から話も聞いていますが、彼らも強要しません。

 

だって自己責任ですから

 

ちなみに先の本、改めて購入して読んでみます。

 

多様な意見を認めるのがSDGsですから。


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