コロナ禍で居酒屋をはじめとする飲食業は大きな痛手。
特にお酒を提供できないとなると
酒屋さんにも大きな影響が及んでいます。
実は酒屋さんにも多種多様な取引形態があります。
昨今はディスカウントの小売店が当たり前になってきましたが
小売をせず法人相手の酒屋さんも数多くあります。
街中で見かける〇〇酒店という配送車がそうです。
昨年からのコロナ禍でこうした法人相手のお店も
個人への販売に切り替えたところが多いと言います。
さて、先日友人がこんな話をしていました。
🙂 異業種交流会の仲間の酒屋さんが
法人だけでなく個人向けにも切り替えたと聞き
多くの仲間が購入しに行ったそうです。
😀 お店では仲間と顔を合わせることが度々あってお店も盛り上がったとか。
でもその時だけでそれ以降はなんのリアクションもなく
その後は一体どうしているか分からないそうです。
勿体ないよねぇ。
あーいうのは、継続して発信し続けないと一過性で終わってしまうよねぇ。
と友人。
確かに友人の言う通り勿体無い 🙁
異業種交流会で関係性があったからこそ
🙂 みんなで購入しよう
と訪れてもらったきっかけ。
苦労せずに関係性ができたわけですから。
この関係性を繋いでいくのはやはり情報発信。
次の発信は自らが行動していくことがマストです。
➡ お礼のDMは打ったのだろうか
➡ 定期的にニュースレターでも送っているんだろうか
➡ 週のお酒などのお知らせは…
せっかくのご縁ができたら次は関係性づくり。
受け身のままでは関係性は切れてしまいます。
情報発信はし続けないといけない
と教えられた気がします。
このところ何かと騒がしいSDGs。
金融機関などはこぞってSDGs関連商品を出し
新聞の広告欄に契約いただいた社名を掲載。
なんとかビジネスチャンスを作ろうとしています。
これが決していいとは思いませんが
(僕の中では、なんだかなぁ…が本音)
大手企業はネーミングがあり媒体も使えますが
中小企業はそうはいきません。
多くの会社が意識し始めただけに
普通のことだけでは差別化にならない
のは言うまでもありますせん。
大げさに費用をかけなくても今はSNSもあります。
地道な継続の先に勝機がある・・・ですよね。
コメント