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2030年を考えるためにまずはゲーム

SDGs

 ➡ AIが普及したことで人間がしていた仕事を行うことになり

働けない人が増えた

 

 ➡ eラーニングが主流になり引きこもりの人が増え始めた

 

これ先日社員向けに実施したSDGsアクションカードゲームXクロスの

トレードオフカードの一部です。

先日取得したファシリテーターをまず自社でやってみようと

 

トレードオフというのは

一方を立てると他方が成り立たなくなる

というもの。

 

実はSDGsに関わっていくキーワードの一つに

このトレードオフの解決があります。

404 Not Found

 

 ➡ 再生エネルギーを使用したいけど電気料金が上がる

 ➡ 再生エネルギー発電所の設置で自然景観が損なわれる

相反するものを解決するためにはリソース(資源や資産)が必要です。

 

先のゲームでは提示されたトレードオフカードに対して

リソースカードを使って解決する思考を養うものです。

 

これが結構盛り上がるのです 😀 

 

グループからいろんな意見が出るのですが、

普段ならそんなバカなことを!

で一蹴されてしまうものが

ここでは全てを受け入れることや遊び心もあり思考が広がるのです。

 

仕事とは違う意見交換、みんな実に楽しそうでした。

今回はこのゲームの後に

自社のリソースを書き出してみました。

 

すると思った以上に多様な意見を集めることができます。

 

自社の強みとして捉えることとは違い、

リソースという切り口ならソフトの部分もたくさん出るのです。

 

これを今やる理由とは?

ブログで度々書いているSDGsの目的は2030年を目指す未来創造です。

 

実はバックキャスティングは決して簡単ではありません。

 

突飛な意見やモデルなんてそもそも考えつかないのが普通。

 

とはいえ5年先さえ読めず、ましてやコロナ禍で一寸先でさえわからない今

 

思考そのものを変化させないと面白い知恵は出てこないもの。

 

社長の仕事はアイディアを出すこと

 

でもそれを具体的にするのはそこに働く社員の

 😉 面白いからやってみよう

ではないかと。

 

その面白いからのヒント作りが先日の研修でした。

 

このゲームには続きがあります。

みらいを創るための入り口がこのカードゲーム。

 

後半はその後の実践した折にブログでお披露目します。

 

さて、明日から内部監査。今年はこれも変えます。

 

そのことはまた明日のブログで。


コメント

  1. […] 最近SDGsのワークショップで「トレードオフ」についてグループワークをしました。それも、手持ちのカード、他人が持っているカードをお互いどの様に駆使し問題解決を試みるもので、 […]

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