最近めっきり字が下手になりました 😥
元々上手いとは思ってはいないのですが、
これでも中学校までは毛筆の書写では
〇〇展に学校代表の一人として貼られていた時期もあります。
教職時代は中学校で習字も教えていましたし。
それで下手な理由は乱暴に書くからです。
元々せっかちなので走り書きをするのですが、
昔はこの走り書きが読めました 😉
ところが今は自分でも???
そんな時が頻繁になってきました 😥
また横書きが増えてきたことも一因かと。
元々漢字ひらがなは縦書き用にできていますから。
とはいえ、本当にうまい人は走り書きも横書きも美しいものです。
加えて最近ペンを走らせるのがつらくなってきました 🙁
原因は先日もブログで書いた親指の骨のずれ。
日によって痛くてペンをうまく走らせられないのです。
ということでごまかすために万年筆はマストです。
前置きが長くなりました。
文字は情報を伝える大切なツールです。従って読めないのは大問題。
情報保証という言葉をご存知でしょうか。
➡ 子供でもお年寄りでも外国人でも
➡ 色覚障碍者や弱視の方でも
必要な方に情報を届けなくてはいけません。
そのために
💡 誰でも伝わる色の配色
💡 小さくても読みやすい書体の使用
💡 お年寄りでも理解できる横文字ではない表現
💡 外国人の方でもわかるサイン
こうしたことを配慮していくのが
メディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)の考え方です。
メディア・ユニバーサル・デザイン協会
さてお馴染みになりました印刷王への道
今回はメディア・ユニバーサル・デザインの書体・文字組編です。
先輩と後輩の見事な掛け合いに加え
芸術的な悪筆にも注目 😯
ところが先輩の指導により読みやすい字に変身。
さすが文部大臣賞受賞歴だけある…。
今回はハッキリ言って笑えます 😀
是非ご覧ください。
笑いと共に伝わるのもMUD の大切な考え方ですから。
ちなみにYM計画という言葉が出てきます。
この言葉、以下のSDGsにもしっかり関わっています。
読みやすい、伝わり易い…
サスティナブルにはマストですから。
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