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身近なことから積み上げていく

SDGs

写真は毎週火曜日に実施されることとなったノー残業の啓発POP。

これを月曜日の晩にタイムカードの横に置いてみんなで意識。

 

そして当日の朝礼では働きがいの委員会から

 🙂 今日は協力して返りましょう

と一言声がけ。

 

帰りがけにはこうして協力してゴミを片付ける風景

そして翌日には係りから

😀 ご協力ありがとうございました

と一言あいさつ。

 

自分たちで決めたことは守ろうとする意識が働くことを実感です

 

実はこのノー残業デーは以前のブログに書いた通り

会社で制定されていました。

 

 😕 経営者や上司は常に正しいことを言っています。

 

しかしどんなに正しいことだとしても

 😡 言われたことはやりたくない

ということ。

 

子供の頃に勉強しろと親から言われると

今やろうと思っていたのに 🙁 

と反論していたことと同じです。

 

SDGsをトップダウンで遂行する会社が増えています。

 

これだけ世間で騒がれるようになれば

大なり小なり何らかの形で関わらないといけません。

 

トップダウンの号令からスタートは、いたって自然の流れです。

 

ただ問題なのは一方通行になりがちということ。

 

 

■本来SDGsは中小企業にこそ向いている

 💡 身近なことから関われるのでブランドイメージを訴求しやすいこと

→自分たちの強みを棚卸できる機会に

 

 💡 事業活動を通じて社会課題にアプローチしやすいこと

→環境配慮の取り組みやあらたな事情構築がしやすい

 

 💡 事業創造を顧客にアピールしやすい

→SDGsに取り組んでいることが取引先選定において有利に働くことも期待

 

ただこれは社員の力なくしてはできません。

というのは過去の延長上にはないからです。

 

さて、中小企業にとってすぐに効果が期待できるのは

社内の環境整備

 

ここでいう環境整備は5S活動だけではなく

自分たちの働き方の見直しです。

 

 ➡ どうやったら効率よくコミュニケーションをとりながら

 ➡ 明るい職場づくりができるか

 

SDGs8 働きがいも経済成長も

 

そして仲間との連携が生まれますから

SDGs17 パートナーシップで目標を達成しよう

こうして身近なことから積み上げていくことで

SDGsの関りが会社の未来創造に寄与していきます。

 

トップダウンはあくまできっかけづくり

形だけ取り繕っても自分事として実行できません。

 

 😉 自分たちに如何にメリットがあるか

これを実感してもらうことが必須です。

 

ちなみに先のチラシは営業配属の新入社員が

制作現場の指導を受けながら作成しました。

 

きっと営業にも役立つでしょうね。

これもSDGsの関りの効果です。

 


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