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具体的な指針でないと

SDGs

そろそろ経営計画の策定時期が近づいてきました。

 

マルワは8月が決算ですので、この時期は内部監査の時期です。

ということで今日から内部監査!!

 

内部監査とは

 ➡ 社内で決めたルールがちゃんと守られているかを

社内の人間が実施する任意の監査です。

 

弊社は品質のISO9001、環境のISO14001、情報のISO27001

を取得しており、この時期に毎年行っています。

 

この監査を元に

マネジメントレビュー(経営層による見直し)を行い

次期の計画策定の根拠にする・・・

これが弊社の今までのルーチンです。

 

昨年からこのプロセスが変わりました。

先のISOに以下の内容を加味しています。

 

コンプライアンス、雇用・安全労働、財務・業績、社会貢献、情報開示

 

これらの項目毎に

 ➡ ステークホルダー(利害関係者)が受けるメリット

 ➡ 自分の会社にどんなメリットがあるか

 ➡ そのためにどんな目標を立てるか

 ➡ 具体的に何をするか、いつ実施するか。

PDCAを具体的に回す仕組みに変えようとしています。

 

ISOは企業活動の一部ですし、

具体的な指針でないと、地についたCSR、SDGsにならないからです。

 

 ➡ CSRは「企業の社会的責任」と言われ社会から信頼を得る社会貢献活動

 ➡ SDGsはビジネスを用いて社会問題を貢献する活動

という考え方です。

 

SDGsのアイコンをいくら並べても,そのアイコンが

 ➡ 具体的にどんな成果をうむのか

 ➡ 2030年の成果のために来年は何をするか

が明確でないと

なんちゃって・・・つまり

ウオッシュ

ですので。

 

従って先のCSRの要素である

コンプライアンス、雇用・安全労働、財務・業績、社会貢献、情報開示

なくして企業のSDGsは実現できません。

 

実はこれは全日本印刷工業組合連合会の

横浜市立大学CSRセンターの影山摩子弥先生監修による

CSR認定制度です。これ本当に良くできています。

 

マルワはたくさんの認定制度を取得しています。

 

取得理由は

 ➡ メリットをお客様に使っていただく

 ➡ 弊社をよりよく改善する

 ➡ 正しい企業活動の尺度を持つ

 

SDGsは中小企業にとって有効だと言います。

 

だからこそ自分たちの課題として活動する計画書づくりにしたいと考えています。

そして初日の今日は私が監査を受ける日。襟を正してのぞみます(^^)


コメント

  1. 自分磨き専門家 大信田昌宏 (オオシダマサヒロ) より:

    SDGs は行動に移すのが大変そうですなッ!

    監査を受けるとの事で良い結果でありますように☆彡

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