➡ 自分の名前を書いたら妻の名前になっていた
➡ 会長や会計監査は慣例的に男性
これはPTA選出の現場で実際に起こっていることです。
新たな年度がスタートして各学校ではPTAの選出を終えたところ
ところが選出する過程でこういったことが問題視することが増えてきました。
組織上慣例的なものが踏襲されているのがPTA
最たるものは母親代表という役職です。
文字通りこれは絶対に女性。
以前なら当たり前としてやり過ごせたものが今の時代では理解はいただけません。
😡 女性は家庭を守る
高度成長の昭和の時代はこれが当たり前でした。
パートで仕事といっても
今ほどガッツリと働く女性は少なかったように思います。
お客様の高校は長い間PTA会長は女性です。
そう考えると、閉鎖的と言われる学校現場にもかかわらず進んでいます。
知り合いに製造業の女性社長がいます。
実はこの家庭ではご主人が家事をやっています。
遠い場所に工場もありたびたび出張もありますが
その間、家庭はご主人が守り子供たちの面倒を見ているそうです。
今までは〇〇だったから
仕事をしているとそういう場面に出くわします。
これが・・・この会社の社風だから
と言った会社の持っている風土であれば問題はありません。
しかし仕事の仕方やお客様の構成が変わってきたにもかかわらず
今まで…
という踏襲型の思想では変化の早い時代についてはいけません。
SDGsでは2030年にあるべきゴールを想定します。
先日のブログでトレードオフのことを書きました。
相反するものを今までは無理で思考停止していたものを
未来を創るために常識を取っ払うことが必須と言います。
弊社も経営計画を策定する時期となりました。
フォアキャスティングと言われる過去の延長上での考えではなく
トレードオフからトレードオンへのシフトを意識します。
先日SDGsカードゲームXクロスのファシリテーターの認定を取得しました。
早速社員に体験してもらい
常識を外す思考に触れてもらいます。
未来を創るのは言葉以上に思考のパラダイムシフトがマスト。
簡単なことではないですが、
まずは頭の訓練からスタートです。
なんといっても弊社は若い社員が多いので。
彼らの柔軟な思考に期待です。
コメント
柔軟な思考、必要ですよネェ!
時代と共に考え方を変えて改善していくのが最善ですな☆彡