喫茶店が苦手な僕だけど
スターバックスだけは良く利用する。
➡ コーヒーがとびきり好きではない
➡ スタバのコーヒーがとびきり美味しいとも思わない
➡ 値段も高いし価格だけ見ればコスパは悪い。
それではなぜ喫茶店が苦手な僕がスタバなら行くか?
それは場所、空間にお金を払っているからだ。
これはマーケティングの研修でもよく出される例である。
スタバで周りを見渡していると
受験勉強などをしている人に混じって
パソコンやスマホ、タブレットを開けている人が結構な割合で多く
そして滞在時間も長い。
喫茶店でありがちなスポーツ新聞や週刊誌を読んでいる人は少ない。
そもそもスタバにはそんなものはないが 😉
今から9年先の2030年になった時、
今と同じような景色がスタバにはあるのだろうか?
そもそもスタバという業態が継続しているのだろうか?
SDGs(持続可能な開発目標)では
2030年に理想とする姿を描き
バックキャスティングでいま何をすべきか考えるもの
という思考がキーワードの一つと言われる。
これは意外にハードルが高く訓練が必要となる。
「あったらいいな」というCMがあるが
こういった思考は経験が邪魔して普段なかなかしないからだ。
ということで
➡ パソコンやタブレットがなくなったらどんなふうに仕事をしているのだろうか?
➡ パソコンやタブレットは9年後もあるのだろうか。
➡ スタバという業態はいま同様にあるのだろうか
もし○○がなかったらどんな業態が登場しているのだろうか
〇〇がなかったら
実はこうした思考も
SDGsのバックキャスティングの起点となるそうだ。
となるとマルワのペーパーレスは
意外に的を得ているかもしれない。
印刷会社なのにもし紙を必要としなくなっていたとしたら
マルワはどんなビジネスをしているのか?
先日の会議で熱くペーパーレスについて
語っていた弊社の環境管理責任者。
2030年に向かって早くも社員は動いている
と思う日曜日の朝。
相変わらず2つの朝刊に目を通しながら
やっぱり紙だよね 😉
と言っている僕は口を挟んではいけないな。
と苦笑い。
と思って朝刊に目を通していたら家人の写真が 😯
さすがマルワの広報部長!!
この話題はまた後日ということで 😉
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