まだ5月だというのに大雨。
あらためて地球温暖化に向かっていることを実感です。
一昨年の台風19号の反省も踏まえ
➡ 土砂災害や川の氾濫
➡ 停電に備える携帯電話の充電の勧め
まるで台風シーズンのような報道。
いつのまにかレベル4になりました。
そもそも「大雨・洪水警戒レベル」なんて知りませんでした 😐
😥 早めの避難を、そして該当地域に知り合いがいたら避難を進めてください
なんて報道まで。
ところで自分の住んでいるところの環境をご存知でしようか?
➡ 済んでいる場所に断層があるか
➡ 大雨の時の浸水、洪水の可能性はどうか?
このところの災害報道で見直されているのはハザードマップです。
会社周辺の洪水・内水ハザードマップがこちら
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
矢印が弊社。あらためてマップを見てみると思わぬところが浸水・内水危険区域
ちなみに会社の北側は昔は沼でした。
➡ たとえ住宅地であっても、以前は川や沼だった場所
など被災後の検証では確かに災害が起こっても不思議ではない
と思うことがしばしばあります。
また医療ハザードマップの作成を
南海トラフ中部圏会議が取り組むと報道がありました。
医療や福祉施設の被害予測も把握するのが理由です。
備えあれば憂いなしが形として必要となってきました。
まさにSDGs11.住み続けられるまちづくりを
の実現です。
多くの場所でハザードマップ見かけることが増えましたが
残念なのは情報発信の配慮が十分ではないこと。
〇以前と違い外国人の人も多くなりました
→それも英語圏だけではなく、アジア圏も
〇65歳以上の高齢者が人口の四分の一となりました
→細かな字の判読や淡い色彩の区別がしづらい・・・
〇色の区別がつきにくい人がいるし
→男性の20人に一人は色覚に障がいがあると言います
そして何よりもその
➡ ハザードマップそのものの意味がわからない
➡ 避難所の指示があっても該当地域の避難所がわからない
こういったものが多いのです。
メディア・ユニバーサル・デザイン(MUD)をご存知でしょうか。
協会のホームページがこちら↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
情報のバリアフリーとも言われ
やさしいまなざしというコンセプト
で、伝わる、理解できるデザインを心がけています。
マルワは会社全体でこの取り組みを始めて15年が経過しました。
ほぼ全員の社員がMUDアドバイザーの資格を取得しています。
そんなMUDの取り組みを
おなじみになりました印刷王への道(第六弾)で紹介しています。
二人の社員の掛け合いが絶妙です… 😀
今回は色覚編。
色の配慮が楽しく解説されています。
ぜひご覧ください。そしてチャンネル登録も…。
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