先日の社員ブログ
この中でノー残業デーのことが書かれています。
実は、弊社は以前からノー残業デーが設定されています。
ポスターも貼られていましたが、
ブログの文中にあるように結局形骸化したまま 😥
当然ながら社員にとっては形だけの仕組みと目に映ったようです。
今回働きがいのある環境づくり実行委員会の申し出により
ノー残業デーをみんなで話し合い合意のもとで設定がされました。
さて、なぜ形骸化になったのか?
社員の立場から見ればブログに書いてある通りです。
➡ 誰もがその決め事を破ろうと思っているわけではなく
➡ 目崎の仕事を優先してしまうから
そして
会社が決めたことだから
です。
会社が決めた
ようは
自分たちの都合ではなく会社都合で決めた
どんなに良いことでも他人が決めたことは根付きません。
今回も曜日を決めるにあたって
多くの部署の事情が意見交換されました。
➡ 〇〇のお客様の定期ものがある
➡ 営業さんとの打ち合わせ時間がこの日は欲しい
30人足らずや小さな会社であっても
たった一つの曜日の意見一致が難しいのです。
ということもあり会社が決めたことは
自分が決めたことではないので
なかなか守れません。
最終的にはブログの通り全員の合意となり
😉 国会風に拍手(とブログでは表現されています)…
で決まりました。
そして早速新卒君が研修の一環として啓発物を制作
こうした形での全員参加でようやく意識が向きます。
SDGsを会社として関わる
いよいよ周りが騒がしくなりました。
企業の大小にかかわらず会社として重い腰を上げなくてはいけません。
大企業さんのSDGsの関わりは
会社の方針でやっているが社員の理解です。
大きな組織はそれもありです。
しかし中小企業はそうは行きません。
自分事として自身の腑に落とすことがマストです。
その理由は中小企業の関わりは大きなものではないからです。
小さなことを自分事としてやる
がキーワードだからです。
➡ なぜこれに関わるのか
➡ 自分たちにとって得られる未来は
こうした気持ちを腑に落とすことが必須
モチベーションは与えられるものではなく自身で作り出すもの。
モチベーションを自身でアップさせる環境づくり
動機付けが会社の務めです。
これは他社さんからの依頼で社員への講義をする際に
自身が務めていること…です。
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