こんな不況の中創立100年を迎えました。
残業するほど仕事があればと思っています。
生え抜きの工場長も引退して新体制で頑張ろうと思っています。
先日届いた教え子の食材関係の社長からのメッセンジャー。
ご存知の通りただいま飲食関係は
緊急事態宣言やまん延防止で時短要請
アルコールも出してはダメ 😥
となるとお店を開けることさえままならない。
当然そこに卸している食材関係の厳しさも半端ない状況です。
担任していた頃から
彼は父親の後継着としての覚悟をしていました。
お前は偉いなあ… 😕 と当時話をしたことを覚えています。
確かに現業はかなりの逆風ですが
一方で別のチャネルを持っている彼の会社。
こちらは高齢者が対象ですのでこれから需要は増加します 🙂
同じ食材を扱いながら別のチャネル先があるだけで
想定できる未来が全く違うものに。
先日も以下の書き込みをしました。
相反するトレードオフの解決をすることが
みらいを創ります。
先日受講した研修では
資源や資産と言われるリソースを
別の視点でとらえることで
新たなビジネスを生み出す思考を養う訓練にもなりました。
SDGsは新たなビジネスモデルを生み出す可能性を秘めています。
先の100年企業を受け継いでいる教え子社長
日本での100年企業3万3000社。
そして創業して100年続く確率は0.03%
なんと1万社中わずか3社 😯
100年企業が存続するのは
時代に即した変化を繰り返したから
そのDNAは必ず受け継がれているはずです。
100年企業に共通するのは大きな変化ではなく
細かな変化を繰り返していることだといいます。
将来のリスクを少なくするため、
少しずつ時間をかけて事業拡大や改善を実施する。
まさに持続可能(サスティナブル)という言葉がぴったり。
コロナ禍は今までの当たり前の風景を一変させました。
だからこそ過去への囚われから逸脱できるのもSDGs。
コロナが明けた時のあらたな景色を
みらいを創るというキーワードで彼と思に僕も邁進です。
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