おはようございます。「しんどいことを続けているんだけど、あるハードルを越えるとフッと楽になって力がつくんだよね。その社員は強いよねぇ」この言葉私の勉強仲間の丸安毛糸の岡崎社長が先日いった一言です。
丸安毛糸さんは、社長はもちろん社員ブログも立ち上がり、毎日のように社員でニットの楽しさを発信しています。まぁこれだけよく書くことがあるなぁといつも感心していたのですが、案の定舞台裏は大変なようです。
丸安毛糸さんのホームページ
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「他社と違い色々やることが多いから社員は大変だよねぇって」・・・。この言葉を聞きながら外部から見ていて「楽しそう」とか「活気がある」と見えるのはそれなりの動きをしているということ。ようは伝わるだけの努力をしているのだと思います。
□隣の芝生はよく見える
お分かりの通り「きれいな芝生」という「結果」しか見えてないわけです。そこに至るまでの地道な刈り取りや雑草が生えない手入れの様子を我々は見ているわけではありません。結果をみて「きれい」と人は判断しているのです。
先の丸安毛糸さんはニットという素材を売る会社。ご存知の通り繊維業界はずっと厳しい状況。そんな中で岡崎社長が「最後の一社になるまでやる」と決意をされその部分にコミットした結果が社員を巻き込んでのこうした活動です。案の定、丸安毛糸さんは業界でいつも話題になる企業になっています。
結局、見えない積み重ねを続けた結果しか他社の評価は得られないと思うのです。「マルワさんはいつも新たなことに取り組んでいますね」おかげさまでそうした評価をいただきますが、そのように見える積む重ねをしている結果です。
まだまだ発展途上、印刷業界も厳しい舵取りを余儀なくされていますが、「最後の一社まで」という心意気でこれからも取り組みいと思います。そして「ハードルを越える」社員作りにまい進しようと・・・。
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