おはようございます。当社はこれから学校のPTA会報の仕事が数多く手掛ける時期となりました。卒業生にとって思い出深いものとなるように係りのお母さんたちが一生懸命に趣向を凝らした紙面づくりに一生懸命です。
今日はこうした会報関係の原稿について書いてみようかなと思っています。以前と違ってデータで入稿することが多くなりましたが、それゆえに困ったことも数多く経験します。折角作った原稿ですからスムーズにしかも限られた時間でいいものを作りたいですよね。
□写真…
デジカメで気軽に撮れるためついつい数多く撮影してしまいます。それは構わないですが、データ入稿時にフォルダーに多くのデータを入れて、そこから使用するのは数点…なんていう事もあります。当たり前ですが、必要なものだけを入れておくことをお薦めします。
□出力紙を付けてください
「このUSBに入っています」と言って打ち出しの出力がない場合があります。実は…「入っています」と言いながら「入っていない!!」事があります。また目的のものがどれかわからないことが…。できれば出力した紙を付けてほしいですね。
□原稿にしっかり指定を
どの原稿がどの場所に入るか、そのファイルがどのファイル名かをきちん明記してください。打ち合わせ時にチェックしていくと、案外ないものに気が付くことがあります。場合によっては「写真の加工」についてのアドバイスが聞けるかもしれません。
■時代は変わってもやはり最終的にはアナログ
以前はプリントされた写真原稿でしたが、今はデジタルデータの時代。写真をたくさん引き取ることを思えば紛失の心配も少なく扱いも便利なのですが…。しかしその分形がないだけにアナログでは考えられなかったトラブルも数多く発生しています。
時代は変わっても最終的には「モノ」、目でチェックしていく事が必要だと思っています。ぜひご参考ください。
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