言われるうちが花ですから

 ➡ かなりの人見知り

 ➡ 人の目を極度に気にしている

 ➡ トップに立つよりもNo.2向き

 ➡ 外を出歩くよりも家にいた方が好き

 ➡ 定時で仕事が終わったら真っ直ぐ帰宅したい

 

誰も信じてはもらえないと思いますが

これ実は僕自身のことです。

 

小学校の頃は通知表に必ず書かれたのは

もっと積極的に 😕 

大学までそうでした。

 

目立たないように主張しないように

 

ところが今の僕は人から見ると真逆に見えるかもしれません。

 

いやっ多分そうでしょう 😉 

 

実はこれは訓練です。

 

引っ込み思案の僕がなぜ教壇に立ったか？

ズバリ家を継ぐことから逃げたかったからです。

 

教職はなりたいよりも

自身の現状逃避が一番だったからです。

 

それがたまたま自分の性格にピッタリあったのは事実。

 

それでは経営者としては？

これは全く自分には当てはまりません。

 

今でもそう思っています。

 

ただこの道に入った時に、先輩から

自分が如何に苦手であっても仕事と思って割り切りなさい

それがあなたのこれからの仕事だ

 

そんなアドバイスをもらって今があります。

 

転職してまずは異業種交流会に行くのが苦痛でした。

 

知らない人ばかり場に身を置くのがどうしても気後れしてしまって 😥 

 

今でも業界の役員をやっていますが

居心地の悪い事には変わりません。

 

でも友人ができ気がつけば先輩からお呼びがかかり

今では沢山の仲間に恵まれています。

経営者の仕事は多くの人脈と関係性づくり

 

本業が忙しくても、外との関係性づくりがなくては

未来が描けません。

 

もちろん自身に誰からも羨む尖ったものがあれば一匹狼で構わないですが

 

そんな後継社長を見たことはありません。

 

 ➡ いろんな人がいて

 ➡ いろんな意見があって

 ➡ 自分にと合わない人がいて

 ➡ 一方で厳しいことを言ってくれる人がいて

 

そういう場に身を置くことで

経営者としての幅ができ人としての厚みが出るんじゃないかと

 

いろんなことをアドバイスされて今があります。

 

言われるうちが花 😉 

この年になるとなかなかそうはいきませんが。

 

他人のことはとやかく言えますが

独りよがりで謙虚さがなくなってしまわないように

 

今日のブログは自戒を込めての一筆です。