手元にある一冊のカタログ
実はこの通販サイトで商品を買ったことから
節目にこうしてカタログとして送られてきます。
特段ほしいものがあるわけではありません。
しかしパラパラめくるとなんとなく
ワクワクするのはなぜでしょうか???
自分がやはり業界関係者でありアナログだからでしょうか…。
しかしスマホのスクロールではこうした高揚感は生まれません。
その理由は…
下は一部ですが、大きなキャッチコピーと
実際に使っている様子をビジュアル化して、その効果をわかりやすく解説…。
これはやはり紙媒体独特の表現です。
これをスマホで表現したら画面スクロールをすることに・・・・
となると、当然興味のないものはスクロールしないなぁ 😥
情報のデジタル化はとても便利です。
➡ なにせすぐに情報を差し替えられます。
➡ クリックすることで関係情報に切り替えられます。
➡ 一つのアクションで注文ができます。
一方で便利ですが
思いもよらない購入は望みにくいように感じます。
クリックは目的があって購入するのには最適ですが、
受け身の情報は紙媒体の方が効果的…
もちろん、これは今の段階での話です。
若い世代はスマホが当たり前ですので
先々まで僕が感じているような感覚は保証されないかもしれません。
発信は多種多様となり、それも使い分けですが、
➡ 少なくともこうした通販的なもの
➡ ビジュアルとしてインパクトある表現がしやすいもの
これは紙に軍配が上がるような気がします。
SDGs9.産業と技術革新の基盤をつくろう
この目標9には
インフラ整備と産業化、イノベーションに焦点が置かれ
達成のためには情報通信技術へのアクセス拡大がキーワード
と書かれています。
通信情報技術というと先端技術ばかりに気持ちがいきがちですが
実はこうしたアナログもまだまだ捨てがたいのです。
毎週金曜日の折り込みに入る
ファストファッションの代表〇ニクロ
ここのチラシを家人は楽しみにしています。
これを見ているだけでワクワクするそうです。
定番となった必ず金曜日に定期的に折り込まれるチラシ…。
😯 パッと目にして…
そこはネットじゃないんです。
さて今日はその金曜日。
家人はまた楽しそうにそのチラシを眺めることでしょう。
コメント