この時期お世話になった先生方や元同僚から定年退職のお葉書を頂戴します。
自身が還暦を過ぎたこともあり
教職関係のご縁もめっきり少なくなりました。
定年という節目もあり、いただいたハガキには
「新たな次の人生を歩みます」という言葉が。
すでに新たな一歩を踏み出されているようです。
我々経営者に定年はありません。
自身で決めることができますし
自身で決めなくてはなりません。
この微妙な言い回しには理由があります。
引き際だけはジャッジするのは自分
自らの手で身を引かなくてはと思っています。
と思っていたら
会長職になり社長を譲ります。
一緒に長く勉強してきた友人からのSNS上での報告。
この話は以前から聞いていましたが、コロナ禍で延期。
そしていよいよ半年後には先の立場に変わるようです。
同じ後継者とはいえ父親の手伝いで始めた彼は創業者に近い立ち位置。
子供がいないだけに社員に譲る選択をしたようです。
ではM&Aの選択肢は
本人に聞いたことはありませんが、
社員と共に苦楽を共にしてきた会社を
全く別の経営母体に譲ることは考えていないことは想像に難くありません。
社員にその責務をゆだねる決意と
それを受け取る社員の決断に改めて敬意を表します。
もちろん自身も考えていますが、先の引き際の部分は試案のしどころ
一方で先日のブログに書いたボケへの不安
会社への関り方もさることながら
次なるフィールドも考えておいて
と次世代から。
オーナー経営から完全に離れるのはまだまだ先ですが
その前にある引き際の線引き準備もそろそろです。
おりしも業界は大きな変革期
2030年に必要な姿を目指すSDGs(持続可能な開発目標)
持続可能な会社のために
➡ 組織の新陳代謝は不可欠
➡ 現業からつかず離れずの自身の描く立ち位置
実はすでに描いています。あとは自分次第・・・です。
そしてその思いを記録して後継者としての自身の思いを
自費出版にしたためようかと…。
弊社は自費出版のお手伝いをする会社
そして自身も自費出版アドバイザー
😉 自分で書いたものを自分でアドバイス・・・
引退後にやるのはまずこれです。
コメント
おぉーッ (^0^)
引退後の生活を考えていらっしゃるとは素晴らしい!
自費出版アドバイザーとしての成功を祈りマス☆彡
メッセージありがとうございます。ぼんやりですが、そうでもしないとしがみつきそうなんで(^^;)