おはようございます。一昨日印刷組合の60周年では多数の企業の参加があり盛大に行われましたが、実は参加企業は印刷会社だけではなく、材料関係や機械メーカー、そして協力関係にある業界の企業にも参加いただきました。
印刷会社はたくさんの関連企業によって支えられて言います。私どものような小さな会社でも多くの協力会社とお付き合いをさせていただいています。先日友人の社長が外注の立場でブログを書いていました。「協力会社は元請会社に受注を依存しているのが現実」と・・・。
確かに自社で仕事をコントロールできませんから、多い時に人を増やしても仕事が減ってしまえば余剰人員となってしまいます。そんな時はパートの社員の方々に時短をお願いして協力してもらっているそうです。
当社も繁忙期と閑散期では仕事量に大きな差があり、特に仕事が少ない時はテンションも駄々下がり。やはり仕事が多いに越したことってないなと思います。それだけに何気なくお願いしている協力会社さんの気持ちや立場を考えなくてはいけません。
□協力会社もお客様です
お客様というとついついお金をいただく相手ばかりを想像しがちですが、実はお客様にはもうひとつ「協力会社」も含まれると思います。「だしてやっている」よもやそんな会社はないでしょうが、そういう気持ちが仮にあったとしたらしっぺ返しを食うと思うのです。
忙しい時、特急でお願いしないといけない時、ようは無理をお願いする時に助けてもらえるかがポイントだからです。自社だけで仕事が回っているわけではありません。バックアップしてくれる多くの企業があって初めて商売が成り立つのです。
今さら・・・と言われそうですが、金額だけを求めているとしたら、自分に置き換えればそんな会社とはお付き合いしたくないですよね。「○○の為に頑張ろう」そう思ってもらえるように今年も協力会社と共に歩みたいと思っています。
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