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心がけるのは腹落ちすること

SDGs

SDGsをしっかりと理解したくて

一昨年ぐらいからセミナーや研修に出かけたりしています。

 

で、感じることは。

 😕 どうしてこんなに難しいと感じるのだろうか?

 

本来SDGsとは

2030年に誰ひとり残さない

という約束事で決まった17の目標と169のターゲット

 

つまり世界で決めた約束事です。

 

で、それぞれの国や企業そして人が

 ➡ わたしになにができるか?

 ➡ それを考えて行動してね。

ということ。

 

だから

 😀 2030年にこうなるといいなぁ

という目標を立てて

 

 🙂 いま何をしたらいい?

いわゆるバックキャスティングが大切だよねぇ。

ということ。

これだけのことなのですが、

どうもこの手の研修内容はなんだかよく理解できません。

 

講義を聞いて

よしやるぞ!

という気にはとてもならなりません 😥 

 

こんなことを言う人がいます。

難しいことを難しく言わないと講師はお金が取れない

 

まさにこの言葉はまとを得ています。

 

もちろん

全ての国が合意した約束事の背景や思い

をしっかりと説明しないといけないことは理解できますが

 

身近な生活や仕事でそこまで深く考えることではなく

自分たちでも関われるという思い

になることです。

 

人が前向きに行動するのは自身の腑に落ちること。

腑に落ちるとは理解して腹に落ちることです。

 

もっと言えば中学生でも理解できること。

多くの場所でSDGsをはじめとする講義を頼まれます。

その時に心がけるのは

自身の日常生活といかにリンクしているか?

 

それを念頭にまずは置きます。

 

ひょっとしたら専門家から言わせると僕の講義は中途半端かもしれません。

 

でも聞く立場になれば

 😀 そうなのね!

という感想じゃないと自分ごとにならないのでは…。

 

先日も昨年講義をした銀行の担当者から

今までで一番楽しく興味が持てた講義と行内で評判でした!!

とお話がありました。

 

率直に嬉しいです。

 

僕の場合、講義をする際に大切にしているのは

知識を得るのはもちろんですが

➡ 聞く人にとって腹腑落ちすること

➡ 知識をその先のお客様にサービスとして使ってもらうこと

です。

 

これって日頃の仕事でのやり取り、社内でのコミュニケーションでも同じかと。

 

今週末も業界関係でお話の機会があります。

 

 ➡ 伝わるとは自身の腹に落ちること。

 ➡ インプットしたことがアウトプットできること

この基本を外さないように今から原稿作りです。


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