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お客様が聞いて喜ぶ会議

おはようございます。新たな年のスタートは如何でしょうか。今日はマルワのコミュニケーションについて書きたいと思います。コミュニケーションといえば「報連相」、これだけでセミナーが成立するんですからいかに企業活動の中でポイントか分かります。

当社は月一回全社会議を実施しています。先週土曜日も2016年最初の全社会議がありました。司会進行は社員。各部署からの一ヶ月間の報告や委員会の活動報告についての発表があります。

◇「長尺の印刷物は小ロットでお願いします。」と2年目の女性社員。

新たに導入したカラー出力機が予想以上に小ロットの部数しか出せないのです。 細かいな品質に問題があるという理由で、聞いてびっくりしましたぁ。

◇「PTA会報の説明会を自社で行ったらどうでしょうか」と若手男性営業。

当社は学校の会報誌は事前に講習会を実施しますが、多くの数を抱えている為意外にこれが大変。会社見学をしているのですからついでに会社を見てもらえばという理由です。

◇「版の出力には○○時間かかります。工程の参考にしてください」と出力担当の社員。

版の出力にそれほどの時間がかかる事を営業に知ってもらうことでお客様にも時間のことを理解していただけます。

これらは先週の会議でのごく一部の会話です。こうしたやり取りをもつ場面は意外にないのです。

□お客様が聞いて納得いただける会議

会議というと営業会議とか戦略会議を思い浮かべますが、自分たちの事情だけを話し合う場だとしたらお客様はどう思うのかなと。お客様も我々もステップアップできるワクワクする会話が飛び交えば自然に仕事にも熱が入ってくるのではないかなと思います。

「会議は不要」という意見もありますが、ただ単に社長や上司が演説をしているなら不要ですが、社員が疑問をぶつけ合うのであればお客様にとってもいいサービスにつながる可能性が出ます。

今年も社員と知恵を出して「ワクワクする」発信します。ご期待を・・・。ちなみに私はオブザーバー。トップが司会進行すると80%以上語ってしまいますから(^^;)

毎回会議は私の立場はオブザーバー(^^)

毎回会議は私の立場はオブザーバー(^^)


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