写真は子供たちの紙漉き体験で出来上がった紙
これを乾かしてオリジナルの紙が出来上がります。
これは先日の日曜日に社員が出かけた
NPO法人オルタナティブ・スクールあいち惟の森での様子です。
ここはNPOが運営する小中学校。
学校教育法で定められた学校ではありませんが、
通っている子供たちは「ここは学校だよ」ときっぱり。
算数や国語はカリキュラムがあり
子供たちが自分たちで疑問に感じた事を授業にしています。
先日の14日にピースフルフェスティバルがありました。
このフェスティバルは
7〜13歳の子どもたちが4つのチームに分かれ外部の方を招き
子供たちの手で企画しそれぞれの場所で切り盛りするもの。
学習動機となる「やってみたい!」「おもしろい!」「ワクワクする!」
といった意欲を大切するこの学校らしいお祭りです。
実験スペースでは様々な素材を使った紙づくりの実験
プロジェクトの過程で子どもたち自ら地域の会社に電話をかけ
その会社の協力を呼びかけての企画でした。
ということで、バナナペーパーの存在を知った子供たちから
我々の会社に連絡が。
一緒にバナナペーパーを作っている岐阜県の社会福祉法人清穂会さんから
バナナの茎をお届けすることに。
乾燥させたバナナの茎を細かく粉砕や↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
😀 せっかくなので行ってきます。
と有名な会社になるための実行委員会の二人が
ジューサーミキサー片手に参加してくれました。
SDGs4 質の高い教育をみんなに
この目標には
社会に貢献するために必要な知識、能力、価値観に焦点を絞る
とあります。
子供たちの興味や学ぶ楽しさを後押しする
我々のような中小企業でもやれることがあるとあらためて感じました。
普段はお客様との打ち合わせや機械相手にしている彼ら
子供たちと紙漉き体験を一緒にするために奮闘し
彼らの興味津々の様子に触れて楽しい時間だったようです。
こうしたことでも
みらいを創るお手伝いができることを実感できたのでは
と感じています。
🙂 面白そうだから行ってきます
という動機だけではなく
😉 新たな顧客サービスやコラボのヒントがあるかも…
と出かけてくれた彼らの姿勢。
こうした社員がいることにほんと感謝です 😀
もちろん代休は取っていただきますよ。
みらいのファンづくりのために・・・
また新しいサービスのネタができたようです。
コメント