未来を拓く
この言葉は東日本大震災で児童数74名職員10名が犠牲になった
大川小学校のグランドのイランスト入りの壁面に残されています。
実は震災前にすでにあったようです。
明るい希望に満ちたこの言葉を前にまさか大きな犠牲が待ち構えているとは
なんとも皮肉なものです。
この一週間、震災から10周年ということもあり
いつも以上に東日本大震災関連の沢山の報道がなされていたように感じます。
➡ 震災直後の混乱や瓦礫から復興していく様子
➡ 当時児童だった子供たちが大人になり社会人として活躍している様子
ご両親亡くして力強く生きている彼らに逆に元気付けられた一週間でした。
10年一昔
今週のスタッフブログのタイトルがたまたまこれでした。
時の経過がはやくなり文中のキャッチは10年一日
時が経つのが劇的に早くなっています。
だからこそ記憶を風化させない
報道もそこを意識しているかのようでした。
SDGs持続可能な開発目標
2030年をゴールとする17の目標。
のこり9年ですが、この調子だとあっという間の9年になりそうです。
震災後の関係者の様子を見ると
➡ 住民の高齢化や帰宅困難地域の継続
➡ そして元の賑わいが戻らない
など、誰一人残さないがキーワードのSDGsが目指す目標には程遠い現状です。
だからこそ大震災という大変な状況にある関係者のメッセージを受け止めて
未来を拓くの具現化に向けて
日ごろからの備えをすべきですね。
そのためにも何気ない日常があることに感謝です。
今日ここ名古屋ではマラソンフェスティバルナゴヤ・愛知 2021
https://marathon-festival.com/
多くのランナーが名古屋市内を駆け抜けます。
未来の日本のマラソン界を背負うシンデレラが誕生するでしょうか。
弊社の社員もボランティアとして参加し大会を盛り上げます。
毎年恒例の名古屋の風物詩となったスポーツの祭典。
当たり前に感謝しつつ選手を応援です。
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