この一年間展示会に足を運んだことは一度もありません。
一方でリモートでの展示会はこの間出展しています。
ただ出展者側は受け身ですのでどうも費用対効果を感じないというのが本音です。
さて昨日まで久しぶりにリアルの展示会に足を運びました。
印刷業界の商社である光文堂さんのPrint Doors 2021
会場はポートメッセなごやでソーシャルディスタンスを考慮。
久しぶりのリアル展示会は懐かしく
直接お話ができることで出展者側の熱量を肌で感じることができました。
展示会に足を運ぶのはネタやヒントを探すのが目的
宝物を探すような気持ちがリアルにはあります。
案の定
➡ この会社がこんな商材、サービスにトライしている
➡ 機械メーカーが新たな周辺機器を出している
リモートでは決して気づけない出会いがあります。
コロナ禍はまだまだ続きます。
しばらくはこうしたリアルイベントでの集客は難しいかもしれません。
しかし一方でいつも以上に時間をかけてじっくりと話ができます。
出展者の工夫一つで自社の強みの効果的な発信ができます 💡
そうしたリアルな場所のありがたさを今回改めて感じました。
そしてこういう展示会には紙媒体をはじめとした情報発信のツールが多くみられます。
本来は新春機材展として1月に開催の予定だったのですが、
緊急事態宣言発令により延期しての開催です。
🙁 普通なら…多分中止をしていたと思います。
仮に開催してもどれだけの人の来場が見込めるか
費用対効果を考えれば中止が普通の判断です。
しかし今回延期して開催をしました。
持続可能な開発目標のSDGs
SDGs9 産業と技術革新の基盤をつくろう
ここでいう基盤づくりは2030年に向けて…。
そのために今からの準備が必須です。
立命館アジア太平洋大学学長(元ライフネット生命保険社長)出口治明さんは
人・旅・本
人と出会い 旅に出て感性を養い 本を読みなさい
と言っています。まさに展示会は旅そのもの。
主催者側の
業界を何とか盛り上げよう 🙂
とするありがたいメッセージと受け取りました。
業界を後押しする場の提供がある間に我々関係者は
2030年に必要とされる会社創り
を完成させなくてはいけません。
ちなみに業界の代表としてもお邪魔しました。
お初のテープカット…。切れなくて慌てました。
いかに場違いな場所にいるか…慣れないことはやらない方がいいようです。
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