この春に新入社員が一人入ってきます。
今年の新卒者は就職活動に本当に苦労しました。
報道によると2月の時点でまだ2割近くが決まっていないと言います。
おそらくですがあくまで統計がとれる範囲でのこと。
一ヶ月経過した現在でも決まっていない学生さんが多いのでは 😥
彼らの一つ上の先輩は超売り手市場。
たった一年の違いでこれだけ見える景色が違うのは
なんとも厳しい運命の悪戯です。
新卒者の事情も千差万別。
➡ 自分がやりたい仕事につけた
➡ 自分の能力が十分に発揮できる
という学生がいる一方で
➡ 憧れの業界が今年は新規採用をしない
➡ とにかく就職するためにとりあえず職場を決めた
本意ではない業界に飛び込む学生もいるはずです。
😥 しかし希望通りの就職が果たして幸せでしょうか?
🙁 その後の人生が充実したものと保証されるのでしょうか?
仕事が合うか?というのは実際にやってみないとわかりません。
100点満点の就職はないはずですから。
ユニクロの柳生さんがいう本当にいい会社の条件を以下のように述べています。
仕事が面白いと思うには
自分がそこに本当にかけないといけない
サラリーン意識では実現しないと
いくら十分調べた就職活動をしても
身内でもない限りほとんどの場合見える景色は表面的なことばかり。
本当にいい会社とは末端の社員まで
😕 自身が経営のトップ
😀 自身がこの会社を支えている、食わしている
と感じる環境で初めて実現すると言います。
ディーセントワークという言葉があります。
「良識にかなった」「まずまずの」という意味を含んだ
ディーセント(decent)という言葉を用いて
労働者の人権を尊重した上で高い生産性を実現する考え方
SDGsの目標の一つでもあります。
SDGs8 働きがいも経済成長も
自身の就活が実のあるものだったかは受け入れる会社の環境づくり。
働きがいのある環境づくり実行委員会が新入社員受け入れ準備をしてくれています。
この委員会の詳しい活動は以下から…。
厳しい時代の就活のご褒美はやりがいの創出…。
彼ら同様に会社も試される…です。
コメント