先日のニュージーランド沖の地震。
マグニチュード8.1という数字には驚きました。
実は2011年2月にもマグニチュード7.0の地震が発生し
富山外国語専門学校の若い学生の命が多数奪われています。
今回はそれに匹敵する大きな地震となりました。
幸い南太平洋ということもあり大きな被害はありませんでした。
ただM7.3に引き続きM8.1まで立て続けに3回の大きな地震。
心配なのは日本との関連です。
2011年の東日本大震災も
先のニュージーランド地震に関連があると言われています。
プレートの関係で日本の地震との関係があるのでは?
そして先月も東北では大きな地震がありました。
何やら日本が騒々しくなってきたようです。
長野の古い民家を息子さんと二人でリフォームしている友人がいます。
😉 ちょっとした遊び場みたいな気持ちで作っている
と言い、途中経過の写真見せてもらいましたが、
まるでプロ並みの施工でした 😯
そんな彼が言っていたのは、
🙂 水と火があれば、食事はいざとなれば
山奥なので草も豊富でなんとかなる・・・
それを聞きながら我が家には一体何があるか?
➡ 2リットルのペットボトルが1ケース
➡ バーベキュー用のコールマンのガス仕様のコンロ
➡ そして家庭用のガスコンロ。
彼のいうアイテムは揃っています。
100メートル圏内には2件のコンビニ
いやいやコンビニはみんなが殺到したらもうアウト。
庭に生える豊富な樹々。
でも木は多いものの食べられるものは少ないなぁ。
ということで、非常食になるものは用意しておかないといけません。
そしてもう一つ必要なものが自家発電機。
自家用車がハイブリッドだった(^^;;
なんて色々と思いを巡らします。
BCPの計画書はマメに更新で準備万端!
とはいえ、結局は備えに対するのは気持ちが必須です。
今週は3.11東日本大震災から10年が経過します。
あの大きな地震の教訓を我々は生かさないといけません。
SDGs13 気候変動に具体的な対策を
自然災害に対応できるレジリエンス(回復力)を構築するためにも、
緊急の対策が必要
とあります。
天災は忘れた頃にやってくる
とは寺田寅彦氏の警句。
起きてしまった災害を忘れることなく日々の備えをしようという意味
書かれたものではなく、講演の中での発言と言われています。
このところの度重なる地震は
天災を忘れない警鐘でしょうか。
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