葦の持つ保全効果で商品開発やワークショップ(名古屋商業高校)
https://sdgs-aichi.com/online_exhibit/c-9/
校舎屋上で養蜂して作ったハチミツを使ったフェアトレードアイス(愛知商業高校)
https://sdgs-aichi.com/online_exhibit/c-18/
二ホンウナギやアワビの養殖研究(三谷水産高校)
https://sdgs-aichi.com/online_exhibit/c-10/
浸水害擬似体験装置の開発やヒートアイランド軽減の研究(市立工芸高校)
https://sdgs-aichi.com/online_exhibit/c-7/
これらは今週7日までリモート開催のSDGs AICHI EXPO2020
教育関連で出展している高校の一部の内容です。
雑草のように見える葦を布に変えた製品
東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県陸前高田市特産品の「米崎りんご」と
校舎屋上で採れた「徳川はちみつ」で復興応援アイス「希望のはちみつりんご」の商品化
高校生とは思えない商品開発や行動力です。
SDGsは持続可能な開発目標と表現されますが
お金をかけて媒体を使ったり、大掛かりな設備の導入は
中小企業にとっては多額の費用となり持続可能な取り組みとは言えません。
➡ 身近にある周りの環境でできることからやってみる
➡ 他者や他地域とコラボすることを考える
これが2030年をゴールとするSDGsの目指すものです。
友人のウナギ屋さんのブログを読むと年によって収穫量が大きく違うといいます。
https://ameblo.jp/mitchell320/entrylist.html
でも先の二ホンウナギの保護活動を発信することで
実態を理解いただけます。
➡ 直接のビジネスにはならないかもしれません。
➡ 大きな売り上げは望めません。
しかし2030年に社会を支える彼らのこうした準備が
新しいみらいを作り上げてくれるものと信じています。
ところで先に紹介したSDGs AICHI EXPO2020
🙁 あきれるぐらい盛り上がりません。
開催の前日の地元紙の新聞の全面広告の後は
全く主催者のフォローもなく
ようやく終了間際の今週になって地元NHK名古屋に紹介されただけ 😥
(少なくとも僕が目にしたのはそれだけです)
出展社の中には県外からの参加もあっただけに
🙁 期待して参加した企業にとっては拍子抜けであり
何とも県の姿勢にがっかりしているのではないでしょうか。
ものづくり愛知は宣伝下手といいます。
こうした対応をしているようでは
持続可能な地域愛知の実現は遠いなぁ。
🙁 参加者として県民として残念です。
でもせっかくなので見てください。
特に教育関係は見ていて楽しいです。
もちろん弊社のサイトもよろしくお願いいたします。
https://sdgs-aichi.com/online_exhibit/b-27/
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