写真は第14回メディアユニバーサルデザインコンペディションで届いた表彰状を手にする社員。
今回は227点の応募から弊社が2点受賞しました。
昨年11月にはポスターグランプリで表彰3点を含め6点入賞。
お陰様でこのところ多くの受賞の機会を頂いています。
実はそこには秘密があります。
それは委員会が率先して応募の主導をしているから。
有名な会社になるための新事業実行委員会
(相変わらず・・・長い) 😉
という委員会が主導しているからです。
この委員会の活動は
➡ 知識・情報をお客さまや社会に発信し
➡ みんなが知っている会社を目指す
とあり
具体的なミッションの一つに
アワード / コンペの参加
があります。
参加を通してマルワの知名度をアップという意味で応募をしているのです。
➡ 応募することは自身のスキルが磨かれます。
➡ 社員同士での批評は、ブラッシュアップとなり
出展する作品のレベルが上がります。
こうしたことが受賞に繋がる要因です。
年々印刷物の需要が減っています。
需要が減る中ではレッドオーシャンの価格競争は避けられません。
だからこそこうした応募は
➡ 制作者は自身のスキルを磨くことで制作のレベルアップ
➡ 制作外の社員が社内審査に関わることで見る目を養う
➡ 長い目で見れば、会社のレベルアップにつながっている
といっても過言ではないかも。
以前であれば強制的な参加でしたので
当然やっつけ仕事 😥
いい作品ができるわけがありません。
仲間同士のブラッシュアップでコンペティションに出展
作品もいいものが上がり会社のスキルも上がります。
冒頭のMUDは情報のバリアフリーとも言われます。
色覚障碍者、高齢者、外国人など誰にでも理解できるデザイン配慮をいいます。
SDGs 11 住みやすいまちづくり
を具現化する思想。
長く拘ってきましたので
3年前には下記の監修にも関わらせていただきました。
https://www.pref.aichi.jp/uploaded/life/283070_1021830_misc.pdf
会社の強みは自ら育てていくもの
彼らの成果を見ていると改めてそのことを強く感じます。
ニューノーマルの我々の業界はいま以上に厳しいことは間違いありません。
😕 どんなに設備をしても
🙁 新たな技術を導入しようとしても
過去の延長上にはもうありません。
最後は制作者のやる気とチームワーク。
厳しい状況に変わりはないですが、
こうして第三者認証として認められると
😉 まんざら暗いことばかりではない
とたくましく社員を見ている自分がいます。
社長の仕事は
指示命令ではなくやる気の環境づくり
ですね。
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