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持続可能とは己を知ること

SDGs

P ➡ 世の中の声を反映したシャンプーやコンディショナーを商品化

 ➡ スマホでできるゲームを通常のゲーム会社の5倍で開発ししかも無料で提供

 

前者はAIで世の中の声を分析しトレンドを把握して商品企画し製造は全て外部委託

 

https://i-ne.co.jp/

後者は無料にする代わりに広告を効果的に打つことで収入を得る

https://tokyo-tsushin.com/

この二つに共通するのは若き起業家が上場した会社です。

二人とも20代で起業し現在アラフォー世代。

 

このところ若い経営者が続々と世の中に登場し上場しています。

 ➡ 市場の声をAIを使って効果的に拾い上げて具現化

 

 ➡ スマホゲームというレッドオーシャンで人の心理を読んだ広告宣伝で収益

 

事業内容を聞けば

なるほどね 😉 

なんですが、この「なるほどね」を思いつくのが大変なんです。

 

目の付け所がシャープ

こんなキャッチコピーの家電メーカーのCMがかつてありました。

 

日本は製造業の国なんて遠い昔のこと。

今ではこうした企画やサービスに関連する起業家たちが増えています。

 

会社経営の基本はお客様のお困りごとの解決

 

経営の基本は忠実にその道具は今の時代らしい視点。

 

こうした若き経営者を見ていると

いつまでも社長の椅子にしがみついてはいけないと感じます。

 

社長となって23年が経過しました。

後継社長のため、特別な経営センスがあって社長になったわけではありません。

 

もちろん多くのセミナーや研修に出かけて

経営論の基本を学んだ自負はあります。

 

それだけにかくこうあるべき的な考えに支配されて頭が硬直している

ことも最近感じています。

 

事業継承を意識する年齢となりました。

 

 ➡ 社長の仕事はアイディアを出すこと

国際後継者フォーラムの二条彪さんは

折に触れてこの言葉を口にされます。

 

みらい創造となる2030年に必要とされる会社のためのSDGs

ここにバックキャスティング

という考えがあります。

 

弊社SDGsレポートより

http://www.maruwanet.co.jp/csr/pdf/2020.pdf

なりたい姿、未来を創る姿を描き後戻りをするこのバックキャスティング。

 

実は社員が考えたバックキャスティングの一つに

ペーパーレスがあります。

印刷会社なのにペーパーレス。

でもここには型にはまらない若い社員さんらしい思考があります。

僕では絶対に出ないキーワード 🙁 

 

社長の仕事はアイディアを出すこと

 

アイディアが出なくなってきたら

若い人にアイディア出しをお願いし

あとは実行するバックアップが自身の務め

 

マジで…考える昨今です。

持続可能とは己を知ることでもありますから。


コメント

  1. 自分磨き専門家 大信田 昌宏 (おおしだ まさひろ) より:

    社長たる者、柔軟な考えを持ち、アイディアを出したり、若者の後方支援が大事ですなッ!

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