32年前に教職から今の会社に転職した際
まず手を付けたのは新卒採用と新人教育を自前でやることでした。
学校周りをして進路の先生にお会いし
新卒の入社後は三日間自らが講師となって新卒教育をしました。
当時は中小企業というより零細弱小企業の町工場。
新卒には全く縁がなく見向きもされない会社でした。
採用してもすぐに退職され、その間に古参社員が大量に会社を去り
心折れそうになったこともありました 😥
自身の身の丈に合ったことをやる
それが教職上がりの自身ができる新卒採用でした。
当時から印刷機は大変高価であり
🙁 弊社の設備ではとても印刷技術で差別化はできない
だったら
😕 印刷業界に身を置きながら印刷以外で尖ろうと
ISOのいち早い取得と環境活動の実践へ。
今のマルワらしさの原点です。
環境活動がCSR活移動となりいまのSDGsに。
SDGsは理念です。
理念の浸透はノウハウやハウツーではありません。
理念は長く時間をかけて徐々に浸透をさせていくものです。
誰にでもできることを、
誰にでもできないぐらいやる
先日ある番組で耳にした職人さんの言葉です。
この言葉とっても深いと思いませんか。
誰にもできないくらいやる
誰でもこだわりがあります。
そのこだわりを時間をかけて徹底的にやり続ける・・・
実はこれがSDGsにはマストです。
2030年に目指すべきゴールは
➡ 自身が経営者として大切にしている思いを
➡ 徹底的に時間をかけてやり続けけること。
同業の会社で第二回SDGsアワードを受賞した大川印刷さんがあります。
大川哲郎社長とは十数年前からCSRや環境の情報交換をしてきました。
今や全国的にSDGsの関りでは有名な社長さんとなりました。
この社長の環境へのこだわりは半端ありません 😯
それこそ時間をかけて徹底的にやった成果です。
弊社はそこまでの認知度は及びませんが、
自社も身の丈に合ったこだわりを徹底的に継続中です。
さしあたって
社長の僕ができないくらいにやることは
SDGsにこだわったこのブログの継続でしょうか。
3830回目のブログです。
とはいえまだまだ、先を行く人たちはたくさんいます。
回数では遠く及びませんが
SDGsにしばらくこだわってみます。
持続可能な開発といわれるSDGs。
持続可能なブログにこれからもこだわります。
きっとみらいが見えてくるはずですので…。
コメント