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指示する側も受け手も多様性を意識してみる

SDGs

 ➡ 毎日の仕事 毎月の仕事 一年間の仕事

 ➡ 必要書類が事務所のどの部分に 

 ➡ データがパソコンのどのフォルダーにあるのか

 

これを自分なりの形で良いのでマニュアルにしなさい

 

お世話になっている業界関係の事務局の方が

職員向けに発したミッションです。

 

緊急事態宣言もあり、今年は予定していた数々の新年の行事が中止となりました。

 

一番忙しい時期がすっぽり空いてしまったこともあり

先のミッションを職員に与えたそうです。

 

実は感心したのは次の一言です。

 

 ➡ 出してきた内容については評価しません。

 ➡ 振り返りの内容については職員同士でシェアしてほしい

ということです。

 

評価しません

この言葉に僕自身は響きました。

こうした課題を日常出すことが我々もあります。

 

ところが出てきた内容に対して

期待しているものとは違うことがありますが

 😡 書式がなっていない、この報告ではわからない

と言いがちです。

 

しかしそうした小言が出るのは指示が曖昧な時です。

 🙁 人のやる気をなくしてしまう

 😥 モチベーションを下げてしまう

こういう時は大方曖昧な指示をしています。

 

評価はしないという宣言を出すことで

 😕 責任をもって書いてくださいね

というメッセージになっているのです。

 

この言葉が響いたのは僕だけかもしれませんが

管理したい、指示命令したい

自身にとって、改めて表現の大切さを気づかされました。

 

案の定出された課題は千差万別だったようです 😉 

 

それをもとにヒアリングすると

 ➡ こと細かく説明する人

 ➡ あっと言う間に終わってしまう人

 

同じ言葉で指示を受けていても受け手によってこれだけ違う

それこそ人の意識や思考には多様性があるということです。

 

2030年に必要とされるために定められたSDGs

多様性がキーワードですが

発信側も指示する側も受け手も多様性を意識することで

風通しや行き違いが少なくなります。

 

○○してくれない 😐 

多くの要因の解決のヒントは先の発信の言葉にあるかもしれません。


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