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話し方の極意

おはようございます。経営者として今年を振り返る時期でもあります。時間経過が早い分、毎年の振り返りが昨日のことのように感じてしまう今日このごろです。歳ですねぇ(涙)

今年は多くの場でお話をさせていただきました。環境やCSR やBCPなど多岐にわたる内容依頼がありあらためて色んな事を当社の社員はやっているんだと社員力を感じた一年でした。
ところで「お話上手いですね」って言われます。先日の講義は講演というより公演といってくださった方もいます。それだけ私の話に集中してくださったのだと思うのですが、それはそれなりに準備があるんです。
同じお題をお願いされても以前使った資料を使うことはありません。「そんなの当たり前じゃん」と言われそうですが、そういう講義を聞くことってありませんか。たとえ同じお題でも相手の背景や参加者の構成によって言い回しや強調する部分は変化してくると思います。

ということで参加者の業種や役職、お呼びいただいた方の背景を事前にお知らせいただき、それにあった内容で下原稿を書くようにしています。ということで原稿はかなりのキーワードでいっぱいになります。

□話の上手い下手は聴く人の関心と合っているか

「伝わる」ということは話し方の問題よりも聴いていただける人たちの関心と合致しているかだと。聴く人の時間をいただくわけですから、その時間を無にしないことが最低の話す側の礼儀だと思うのです。
事前準備は最低限のマナー。しっかりと準備がしっかりできたものほど聴く人の表情にも手応えがあり講義後の充足感も違います。相手に「伝わる」ために如何に段取りをするかをあらためて実感した一年です。その極意!? ご関心ある方は遠慮なくご一報下さいませ。

今年は伝わるためにスーツも新調(^^) 外見大切です>

今年は伝わるためにスーツも新調(^^) 外見大切です>


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