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結果にコミットとは「つきっきりで関わる」こと

SDGs

コロナ禍で今春の新卒の内定率が苦戦しています。

 

大学生の内定率が80%台というのは近年まれにみる低い状況。

いまだに就活をしていると聞くと若者には何とも酷なコロナ禍です。

 

さてコロナ禍で影響があるのは新入社員への教育も例外ではありません。

 

先日もNHKで昨年入社した新入社員への

教育の苦労が特集されていました。

 😕 例年通りの仕事量であればしっかりOJTができるのに

仕事の減少で満足にOJTができない

 

 😕 売り上げ減少で従来のビジネスモデルに見通しが立たず

専門の教育が役に立たなくなったしまった

 

コロナ禍の現場では教育に対し数々の悩みがあるようでした。

 

そうした中でも工夫している会社もあります。

 

ある会社は新人の視点で職場改善をさせたそうです。

 ➡ 素人の目から見た場合に危険と感じる場所

 ➡ 効率が落ちるのではないかと感じる動線

 

こうした改善を任せることで

従来の社員には気が付かない環境美化の見直しができたようです。

 

また木工関係の会社では余った廃材を使い

市販のビニル袋がすっぽり入る飛沫防止板を作成

■イメージ

これも捨ててしまう廃材で何か作れないかを

新入社員に考えさせた結果です。

 

これが意外に売れたそうです 😯 

 

なんでも友人に報告したところ

その友人がSNSで発信をしてくれたとか。

 

思いもよらぬ新規開拓の成果となったそうです。

 

こうした結果の背景には

新卒に寄り添う先輩社員の強い思いがあります。

 

 😥 やっぱり入社時に○○を覚えさせておくべきだった

先輩社員からそういう声を耳にするといいます。

 

しかし教育に遅すぎはなく、今からでもやり直しがききます。それよりも

 ➡ どれだけ真剣に新入社員と向き合うか

 ➡ 育てていくことにコミットできるか

 

結果にコミット 

ご存知のライ〇ップのキャッチコピー

 

ここの成功のキーワードは

アシスタントがつきっきりで関わることだそうです。

 

弊社も4月に新入社員が仲間入りします。

彼女も冒頭に書いたように厳しい就活を強いられてきました。

 

 ➡ 早く一人前になるように

 ➡ 遅すぎたと後悔しないために

強い思いを持って会社全体で関わっていきます。

 

こんな厳しい精神的につらい就活を経験してきたのですから。

働くありがたさを感じているはず。

 

働くとは傍を楽にする

つまり周りに喜んでいただくこと

 

それを具現化できるマインドがすでに新卒君たちにはあるはずですから。

 

SDGs8 働きがいも経済成長も

こんな時だからこそ意識したいものですね。


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