二月といえばなんといっても球春。
各地でプロ野球のキャンプがスタートしています。
➡ ドラフト上位のフレッシュな話題
➡ そろそろ出てくると期待される選手
➡ 久しぶりにメジャーリーグから戻って古巣に帰る田中将大さんなど。
😉 そういえばオリックスの平野佳寿さんも古巣に戻るという記事を目にしました。
この時期はどのチームも横一線。
優勝を目指し、何か新しい戦い方や
フレッシュな顔ぶれでファンとしても楽しい時間です。
しかし…今年はどうも何か一つ足りません。
キャンプの様子を見ていても隠し味が足りないような。
そうなんです。ファンの歓声が聞こえないのです。
無観客でのキャンプインとなり
キャンプ恒例のファンと選手の距離の近い様子がないのです。
厳しいノックを受けていても、ファンの声援と後押しがあるからこそ
あと一球、あと一振り
この「あと…」が選手の頑張りとなるのですが。
そんなこともあり、
➡ 選手の似顔絵をスコアボードの電光掲示板に移したり
➡ キャンプの様子を配信したり
あの手この手でファンサービスと選手のやる気を維持しています。
ちなみにキャンプの配信サービスの格付け一位は中日ドラゴンズだとか。
YouTubeや公式フェイスブックなどで
選手の表情を多くの角度で写しなんと無料…だそうです。
https://www.youtube.com/user/DRAGONSWEBMASTER
https://www.facebook.com/chunichi.dragons.official/
さて、今年は選手の自覚や心の強さが試されるときかもしれません。
普段はファンの声援のおかげもあり
😥 見られているから頑張れるといった見せる練習になってしまい
😐 踏ん張る気持ちがファンの声援に依存しているとしたら
それは真のプロとはいえません。
イチローにせよ、落合選手にせよ
彼らが泥まみれになる映像を目にすることはありません。
人に見せる練習はしませんでした。
そういう意味では今年のキャンプは真のプロ意識が試されるのでは
と感じています。
さて、我が中日ドラゴンズ
真新しい顔は見当たりません。
福留さんが久しぶりに帰ってきたくらいかな
補強とは縁遠かったオフシーズン。
それでも昨年から若手が急に伸びてきました。
彼らの昨年の活躍が一過性のものではないか?
今年の活躍で試されます。真のプロ意識であれば楽しみです。
➡ 持続可能な、必要とされる選手になれるか?
彼らとて一国一城の主、我々経営者と同じです。
そして
➡ 本当の真の強さの球団か?
答えはあと二ヶ月。楽しみです。
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