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経営理念を作った思いを振り返る

日 記
一年前はこんなふうでした

おはようございます。昨日から挨拶回りを兼ねて上京しています。ちょうど一週間前の東京はコートも不要でしたが、たった一週間で冬らしい寒さに様変わり。しかしちょうど一年前、名古屋は記録的な大雪だったのですね。

一年前はこんなふうでした

一年前はこんなふうでした

今日は国際後継者フォーラム開催の二条ゼミの受講生の発表を聞きに行ってきます。今から8年前わたしも7名の仲間と共に7ヶ月間にも及び勉強を重ね、自身で経営理念を作り上げたのですが、今日は今期の受講生の発表に立会います。

自分を振り返って自身の今後の経営像を作り上げたゼミ、あれから早いもので8年が経過しました。先日当時のゼミ論を読み返してみました。社員で唱和する経営理念がどのような経過を経て今があるのかと。

「人が集い社会に発信する会社 それが私たちマルワです」この言葉にある「集い」と「発信」が今の当社の根底に流れています。多くの方に来社頂けるのも、そして多くの発信をしていくのも・・・。

□理念に込めた思いが強いほど「伝わる」

言葉にすることで意識が明確になることが多くあります。昨今言われる「理念経営」もそうかもしれません。迷った時に立ち返るのが「経営理念」。この理念に込めた思いが強いほど「伝わる」のだと思います。

「社員と共に歩みたい」そんな思いで経営しています。それが私の考えるCSRですから。先輩経営者から「CSRは儲かるのか」と言われますが、あくまで理念、もっと言えば私の経営哲学ですから。

といってもいろいろあるのが経営。8年前に宣言した当時の思いをもう一度思い出すためにも本日のゼミ生の発表を聞こうと。そして彼らの決意を聞きながらふと忘れかけていた思いを想起しようと思います。

「どんな会社にしたいのか」それをあらためて考える大切な時間になりそうです。今日一日は社員に会社を託して経営者だから必要となる仕事に没頭したいと思います。


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