社長が社員向けにブログで発信
と星野リゾートの星野佳路社長
この話題は週初めの日曜朝のTBS系列のがっちりマンデーでのお題でした。
元々月に一回のペースで社員向けに発信していた星野さんの社員向けブログは
倒産確率を公表して話題になりました。
毎日休まずブログを書いている知り合いの強者どもの面々からすれば
😀 週一ですか?
のツッコミがありそうですが 😉
なにせ星野さんはあれだけの社員の抱える有名企業のトップ。
我々中小企業とは桁違いの忙しさは想像に難くありません。
自身の考えを月一ペースで発信しているブログが
コロナ禍ということもあり発信するペースが上がったそうです。
これだけの大きな企業ですから自身の理念や考えを
社内に浸透させるのは容易ではりません。
社長がブログを書く理由は
➡ 自社の強みの発信もさることながら
➡ 社員に対し自身の考えを知ってもらう機会
でもあります。
それだけに倒産確率というタイトルと発信当時の数字が40.1%。
インパクト大!!ですね。
さすがにこの数字で社員も自律的に動き出したそうです。
具体的には以下から・・・。
ITmedia ビジネスオンライン
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2011/13/news010.html
その中で受け止める社員のこんな感想が書かれています。
倒産確率は経営状況が一目で分かり、厳しい反面、下げるために自分に何ができるかを考える機会になる。その意味で倒産確率を知ることは、心の支えになっている
インタビューの真意がどこまで正確かはともかく
少なくとも社長のメッセージが伝わったことは想像に難くありません。
事実実際にそこで働く社員から
社長の要求はかなりシビア。それが厳しい状況でも事業が成り立つ理由
と言っていたと聞いたことがあります。
コロナ禍での企業が厳しい舵取りは弊社も同じこと。
SDGs持続可能な開発目標が目指す必要とされる会社を目指していくためには
➡ 会社がどこに向かっているか、
➡ 何がいま必要で何を求めているか
経営者から見える景色と俯瞰していることを
インパクトを持って社員に伝える
ことですね。
特に先の手書きのメッセージは伝わります。
😉 絵心がないなんてツベコベ言わずやってみろ
心のどこかでもう一人の自分がささやいています。
その前にソフトの使い方を覚えないといけませんね(^^;)
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