お世話になっている方から一本のメールが…
🙂 呑み仲間としてアドバイスが欲しいのでリモートでお話がしたい
その方は、大手業に努めるお客様。実は希望退職者の対象年齢となり
会社から割増の退職金と会社に残った場合の
今後の給与について該当対象者全員に通達があったそうです。
ちなみにその業界はコロナ禍で瀕死の状況。
おそらく収束後に元に戻らないのは火を見るよりも明らかな業界です。
😕 そちらから見て私の市場価値が知りたくて
そんな相談でした。
➡ 航空会社が2年間他業種へ転職を奨励する
➡ パイロットが鉄道の運転手として訓練に入る
➡ 中にはこんな記事も目にすることも。
先日も大手のリサーチ会社の方の話を聞く機会がありましたが
春以降が大きな節目であり今年の後半には黒字倒産の増加とも。
新聞記事で目にしていた退職者の勧奨や配置転換
身近な人から具体的な相談があると
世の中が大きく動いていると感じています。
さて、この冒頭の方、お世辞抜きで力のある方です。
企画端だけではなく、総務関係も経験され
大企業とはいえ会社にとっては重宝されていた方です。
詳細の職種は明らかにできませんが
業界の今後を見て、自身の年齢も定年も秒読み
無理している会社に残る必要はない
という判断もあり既に気持ちは退職に傾いています。
➡ 転職して無理に他業種なんて行くことはなく
➡ 多くの転勤も経験され幅広い人脈もお持ちなので
知見や経験から来るノウハウを必要とされる方も多いのでは。
とお伝えしました。
コロナ禍となり多くのビジネスモデルの常識が変わってきました。
会社も社員も試される時が来ました。
2030年に必要とされるための覚悟が必須です。
折しも弊社は今週社員面接でした。
😕 コロナ後にどんな形で自身の評価や強みを創るか考えていますか
という投げかけをしています。
➡ 今までどれだけの実績があっても
➡ どれだけの技術やスペシャリストであっても
それだけで仕事が続けられるのは限られた人、限られた職種です。
大企業は社員数が多いですし資本力がありますから
先のようなことができますが中小企業はチーム。
それだけに集う社員個々の進歩、成長も必須です。
明日から2月。今年もあっという間に一ヶ月がすぎました。
2030年に必要とされるためにみらいを創造はいよいよ待ったなし。
社員も会社も留まることなくトライと前進です。
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