写真はご覧の通りの配信サービスの機材。
一年前にはまさかこんな機材が弊社の備品になるとは…。
コロナの影響でリアルな集合研修ができなくなりました。
とはいうもののやはりリアル開催の要望もあり
いわゆるハイブリッドと言われる研修形態が多くなってきました。
以前であれば会場の様子をただ映像で流していればいい
だったものが、
今はリモートでも会場と同様の映像と高い音質が求められます。
離れていてもできる・・・
そうなると講師もすべて会場に集まる必要はありません。
離れた場所に講師がいることでスムーズな配信が必須です。
下記は弊社配信担当者のブログです。
その中にこんな一文があります。
質疑応答など受講者と登壇者とのコミュニケーションがあるように、オンラインでもリアル会場でも同じようにコミュニケーションを測る
音楽配信は一方通行ですが、
セミナーでは登壇者とのやり取りがリアル同様がマストとなります。
以前、情報は流れればよかったですが、
今は双方向が必須のキーワードです。
人の要望は際限ありません。
常にその要望に応えるべく準備をしていくこと
が大切な姿勢です。
ターゲットファインダー9.4には以下のメッセージが書かれています。
この言葉と我々の配信サービスを同じにはできませんが
少なくともこれでOKとしない 😕
ことでしょう。
経営を預かる身としては目標達成に安住していたら
次の進化はありません。
ただそれはあくまで経営者の気持ち。
社員、スタッフに対してはブレーキを踏むタイミングもマストです。
そうでないとエンジンが焼き切れてしまいますから。
➡ 常に進化を自覚しつつ新たなフィールドを常に追いかける
相反することをやっていくのが経営
と僕は解釈しています。
SDGsのサステナビリティとは持続可能性と訳されます。
この意味は
長期にわたって機能やシステムを失わずに、良好な状態を維持させようとする考え方
良好な状態とは常に時代、環境と共に成長、進化していくもの
ですね。
冒頭の機材は既に弊社では見慣れた普通の備品です。
次はいったい何が新たな備品となるか…。
成長、進化にはやっぱりお金がかかるようです。
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