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高校生から学ぶ頷きで話し手を乗せる

SDGs

SDGsについて弊社の具体的な取り組みを聞きたい

地元の高校からそんな連絡をいただきました。

 

市内でSDGsに取り組みを探したらマルワさんでした。

 

ネットの進化は我々のような小さな会社の活動も知っていただける時代

ありがたいことです。

 

弊社の紹介をしながら質問にお答えする形でスライドで講義をしました。

 

印象に残ったのは

 🙂 バナナペーパーは値段が高くなりますが、売り出す工夫は

 

 😯 うーん、正直びっくりです。

 

地元でも有名な優秀な高校とはいえ

まさか高校生からマーケティングの疑問が出るとは 😯 

 

分かりやすく説明するのはやはり「モノ」ではなく「体験」を売る視点

エクスペリエンスマーケティングの考え。

 

バナナペーパーをモノではなく、

コトとして使ってもらうために工夫していることを話しました。

 

ご存知弊社ではバナナペーパーカレンダー。

■左側がカレンダー

自社で企画しストーリーを作っての商品ですので

高校生にも理解いただけたと思います。

 

それだけに高校生の期待を裏切らないよう、昨日のブログで書いた

伝えること

を念頭に講義を努めましたが、実はとても話しやすい環境でした。

 

その理由は彼女たちの頷きです。

 

頷きは聞いてくれている…と話す側は受け取れるのです。

 

聞いてくれることが分かるとこちらもより説明に力が入ります。

リモート講義で大切なのは伝える工夫もさることながら

受け手側も頷くことで聞いているサインを送ることもマスト。

 

大人でありがちな内職をしているなんて高校生にはありません 😡 

 

この高校ではSDGsをテーマとした学習と研修に取り組んでいるそうです。

 

2030年には高校生たちは立派な社会人。

 

 ➡ 我々があっと驚く取り組みや切り口で持続可能な社会の中で活躍をし

 ➡ 10年後には彼女たちに論破されてしまうのでは…。

 

そう思うと我々年代のいまの振舞いの責任を感じます。

 

頼もしくも可愛い高校生の人たちと話をしながら

ついつい鼻の下が伸びてしまう自分。

■本人たちに了承済みです(^^)

ご縁に感謝しつつ、発信し続けるとこうしたご褒美もあるんですね。

 

高校生の皆さんありがとうございました。

2030年には大活躍してくださいね。


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