新型コロナ対策としての体制・行動規制について
一部社員の作業場所の変更を聞いています。
それを踏まえてBCP関係の書類を修正しました。
社長の見解として、不要または変更が必要な項目を加筆修正していただき
全社メールなどで周知していただけないでしょうか。
これは弊社のBCP担当の社員からのメールです。
こうして新たな緊急事態宣言の対応にあたっての周知となりました。
といっても彼は製造で出力を担当する社員。
BCP業務は兼務です。
中小企業は専門の人員なんて避けません。一人○役が鉄則です。
係りの社員の方…ありがとうございます 🙂
さて、2007年からスタートしたBCP。
➡ 2009年には当時世界的に流行したSARSをきっかけに
新型インフルエンザ対応の項目を付け加え
➡ その後、温暖化による台風や豪雨の自然災害に対して見直し
➡ 一年前のコロナ感染症の広まりを受けて、新型コロナウイルス感染症対応でさらに見直しを。
🙂 BCPはどうやったら社員に浸透しますか
と聞かれます。
それに対する回答は
今の時代ネット上にはひな型がたくさんありますので
BCPの構築はそれほど難しいことではありません。
😀 ただ愚直に継続して社員に発信することだけです。
とはいえ中小企業の場合、社長や総務などの一部の人間が関わるだけ。
当然社内的に広がるなんてことは難しいのです。
コロナ感染者が身近なものとなり、いつ我々も感染するとも限りません。
実は先々週自身が胃腸風邪に。
コロナのこともあり二日間念のために自宅待機。
キットを手に入れて自身で検診しました。
幸い陰性でしたのでほっとしましたが…。
社内で感染者が出ると濃厚接触者として保健所からヒアリングがあります。
➡ その際にマスクをしていること
➡ BCP計画書があり社員に周知していること
で大事にならないと言います。
ただでさえ限られた人数で仕事をする中小企業
🙁 自宅待機なんてなったら仕事が止まり大変なことになります。
そんなリスクを避けるために、
弊社の事例を先日もお伝えした通り下記で話をします。
リアルでの講義ができないため、事前に講義を録画することになりました。
本日午後からその録画撮りです。30分という短い時間ですので
弊社の取り組みを凝縮してお伝えします。
詳しくはこちらから・・・
https://www.tokyo-kosha.or.jp/topics/2101/0004.html
三社の事例発表しますが
他社は1000人規模や海外展開のグローバル企業
😉 マルワの30人規模は間違いなくとびっきり小さい・・・。
SDGs3 すべての人に健康と福祉を
SDGsとBCPは親和性が高いのです。
そんなわけでひょっとしたらお役に立てるかも…です。
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